高円宮家のご三女・絢子さまと海運大手「日本郵船」に勤務する守谷慧さんのご婚約が内定。
おふたりは10月29日に明治神宮で結婚式を挙げられます。
このご婚儀に関して気になる情報とお尋ねをいただきました。
それは、絢子さまのお相手の守谷慧さん(戌亥天中殺)がいま年運天中殺(2018年2月4日~2020年2月3日)に入っているので、このままとどこおりなく進めば、おふたりのご結婚は‟天中殺結婚”になるということ。
さらにいえば、その10月月29日の挙式は年運天中殺の年の月運天中殺(10月8日~12月6日)での結婚ということになるということです。
守谷慧(1986年3月24日生まれ)
丁 辛 丙 石門星 天極星
卯 卯 寅 龍高星 龍高星 玉堂星
戌 天胡星 禄存星 天胡星
亥 乙 乙 甲
天 戊
中 丙
殺
この事実を以って確信を持ったことは、
一般に皇室にはその陰に専属の運命学者(占い師)がいて、
それぞれの運命学的な見識から皇族の方々にあれこれご進言をされていると思われていますが、
少なくとも現在の皇室には算命学や命理学(四柱推命)を操る運命学者がついてはいないということです。
実は、その点については以前から気づいておりました。
なぜなら皇太子殿下と雅子妃殿下のご結婚が、
皇太子さまの年運天中殺の年の、
雅子さまの天中殺の月の、皇太子さまの天中殺の日に行われたということ。
それゆえに、これまで皇太子さまご夫妻に数々のご苦労が続いているともいえます。
さらに、先ごろ別のご事情なのか(?)延期はされましたが、
秋篠宮眞子さまのご婚儀が眞子さまの天中殺中に行われようと進んでいたこと。
こうした経緯を勘案するに、
皇室には天中殺や空亡、大殺界などを重視する占い師の存在はないということになります。
天皇家、皇室の信仰は祖先尊崇の神道です。
その昔朝廷の祭祀は神祇官がつかさどり、諸国の官社を統括していました。
代々その神祇官を世襲していたのが白川伯王家でしたが、
明治維新において神祇官は廃止となってしました。
かつてその神祇官はおそらく祭祀をつかさどりながら
朝廷に対して占い的なご進言をされていたと思われますが、
現在白川伯王家も跡継ぎが絶えてしまっているので、
その真相はわかりません。
ちなみに皇室内の祭祀は、その後宮内省、宮内庁などの内規の変遷を経て、
現在皇室費の内廷費によって雇用された掌典職によって行われています。
となると現在は皇室に‟陰の占い師”的存在はあるのかないのか?
もちろんこのことは当然のごとく極秘事項だと思いますし、
ましてや私のような下々の占い師にはその実態はわかりません。
しかし、かりにそのような“陰の占い師”の存在があるとすれば、
それはあくまでも皇族とプライベートな契約(?)によって結ばれた人物でしょうし、
もしそういう人物がいたとしても
先述の通りその人間は算命学者、命理学者ではないといえます。
ただし、そういう“陰の占い師”のような人物の有無とは関係なく、
現在皇室における冠婚葬祭などの祭祀については、
掌典職があくまでの神道のしきたりにのっとって期日の選定を行っているのは事実です。
それがわかるのは、絢子さまと守谷さんのご結婚が10月29日に決まったということです。
なぜなら暦的に今年の10月29日とは…
☆甲午(こうご・きのえうま/木生火の相生の日で、物事が順調に進む)
☆成(なる/北斗七星の動きを吉凶の判断に用いた十二直のうち物事が成就
する日)
☆心(しん/中国の天文学における二十八宿のうち心にあたる日。祭祀によい
とされる。婚姻は凶とされるが…)
☆大安(六曜のうち大いに安しの大吉日)
☆一粒万倍日(一粒の籾が万倍にも実る稲穂になる日)
☆神吉日(神事に関することの吉日)
☆母倉日(婚姻に良い日。母が子を育てるように天が人を慈しむ日)
上記のような吉が重複する日であるからです。
すなわち掌典職があえてこの日を選んだわけです。
ところがこの日は算命学的には守谷さんにとっての年運及び月運天中殺の中にあるということ。
これをどう考えて行けばよいのか?
はい、私の算命学者としての見解をここに記しておきます。
(1)かりに天中殺結婚をしても子どものあるなしで運勢が変わってきます。
子どもがいないか、女子が2人以内ならば天中殺の災いは出ません。
男子が生まれるとその家を継ぐ者が揃うことになるので天中殺現象が
出てしまうと考えるのです。しかし、高円宮家は女系のご一家であり、
絢子さまと守谷さんの間にはおそらく男子は生まれず、六親法的に
絢子さまの命式の中の子ども干から見ても、お生まれになるお子さまは
女子がおふたりまでだろうと推察されます。よってかりに天中殺結婚を
してもおふたりに関しては天中殺現象は出ないと考えてよいでしょう。
(2)また、絢子さまの陽占の中央の星は龍高星で、お相手の守谷さんも
中央と西方に龍高星を持っています。
龍高星は海外や移動を意味する星。
その点では守谷さんの勤め先が大手海運会社の「日本郵船」という
こともあり、今後の結婚生活は海外が拠点となるか旅が多くなる
といえ、ここにおいても天中殺現象は出にくくなると判断します。
なお、蛇足ながら守谷さんの命式には妻の干がなく、
守谷さんにとって皇族とのご婚姻のような“異座夫婦”の縁は
幸せな結婚生活を送るための必須条件ともいえます。
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渋谷の父 ハリー田西 “渋谷占い”
おふたりは10月29日に明治神宮で結婚式を挙げられます。
このご婚儀に関して気になる情報とお尋ねをいただきました。
それは、絢子さまのお相手の守谷慧さん(戌亥天中殺)がいま年運天中殺(2018年2月4日~2020年2月3日)に入っているので、このままとどこおりなく進めば、おふたりのご結婚は‟天中殺結婚”になるということ。
さらにいえば、その10月月29日の挙式は年運天中殺の年の月運天中殺(10月8日~12月6日)での結婚ということになるということです。
守谷慧(1986年3月24日生まれ)
丁 辛 丙 石門星 天極星
卯 卯 寅 龍高星 龍高星 玉堂星
戌 天胡星 禄存星 天胡星
亥 乙 乙 甲
天 戊
中 丙
殺
この事実を以って確信を持ったことは、
一般に皇室にはその陰に専属の運命学者(占い師)がいて、
それぞれの運命学的な見識から皇族の方々にあれこれご進言をされていると思われていますが、
少なくとも現在の皇室には算命学や命理学(四柱推命)を操る運命学者がついてはいないということです。
実は、その点については以前から気づいておりました。
なぜなら皇太子殿下と雅子妃殿下のご結婚が、
皇太子さまの年運天中殺の年の、
雅子さまの天中殺の月の、皇太子さまの天中殺の日に行われたということ。
それゆえに、これまで皇太子さまご夫妻に数々のご苦労が続いているともいえます。
さらに、先ごろ別のご事情なのか(?)延期はされましたが、
秋篠宮眞子さまのご婚儀が眞子さまの天中殺中に行われようと進んでいたこと。
こうした経緯を勘案するに、
皇室には天中殺や空亡、大殺界などを重視する占い師の存在はないということになります。
天皇家、皇室の信仰は祖先尊崇の神道です。
その昔朝廷の祭祀は神祇官がつかさどり、諸国の官社を統括していました。
代々その神祇官を世襲していたのが白川伯王家でしたが、
明治維新において神祇官は廃止となってしました。
かつてその神祇官はおそらく祭祀をつかさどりながら
朝廷に対して占い的なご進言をされていたと思われますが、
現在白川伯王家も跡継ぎが絶えてしまっているので、
その真相はわかりません。
ちなみに皇室内の祭祀は、その後宮内省、宮内庁などの内規の変遷を経て、
現在皇室費の内廷費によって雇用された掌典職によって行われています。
となると現在は皇室に‟陰の占い師”的存在はあるのかないのか?
もちろんこのことは当然のごとく極秘事項だと思いますし、
ましてや私のような下々の占い師にはその実態はわかりません。
しかし、かりにそのような“陰の占い師”の存在があるとすれば、
それはあくまでも皇族とプライベートな契約(?)によって結ばれた人物でしょうし、
もしそういう人物がいたとしても
先述の通りその人間は算命学者、命理学者ではないといえます。
ただし、そういう“陰の占い師”のような人物の有無とは関係なく、
現在皇室における冠婚葬祭などの祭祀については、
掌典職があくまでの神道のしきたりにのっとって期日の選定を行っているのは事実です。
それがわかるのは、絢子さまと守谷さんのご結婚が10月29日に決まったということです。
なぜなら暦的に今年の10月29日とは…
☆甲午(こうご・きのえうま/木生火の相生の日で、物事が順調に進む)
☆成(なる/北斗七星の動きを吉凶の判断に用いた十二直のうち物事が成就
する日)
☆心(しん/中国の天文学における二十八宿のうち心にあたる日。祭祀によい
とされる。婚姻は凶とされるが…)
☆大安(六曜のうち大いに安しの大吉日)
☆一粒万倍日(一粒の籾が万倍にも実る稲穂になる日)
☆神吉日(神事に関することの吉日)
☆母倉日(婚姻に良い日。母が子を育てるように天が人を慈しむ日)
上記のような吉が重複する日であるからです。
すなわち掌典職があえてこの日を選んだわけです。
ところがこの日は算命学的には守谷さんにとっての年運及び月運天中殺の中にあるということ。
これをどう考えて行けばよいのか?
はい、私の算命学者としての見解をここに記しておきます。
(1)かりに天中殺結婚をしても子どものあるなしで運勢が変わってきます。
子どもがいないか、女子が2人以内ならば天中殺の災いは出ません。
男子が生まれるとその家を継ぐ者が揃うことになるので天中殺現象が
出てしまうと考えるのです。しかし、高円宮家は女系のご一家であり、
絢子さまと守谷さんの間にはおそらく男子は生まれず、六親法的に
絢子さまの命式の中の子ども干から見ても、お生まれになるお子さまは
女子がおふたりまでだろうと推察されます。よってかりに天中殺結婚を
してもおふたりに関しては天中殺現象は出ないと考えてよいでしょう。
(2)また、絢子さまの陽占の中央の星は龍高星で、お相手の守谷さんも
中央と西方に龍高星を持っています。
龍高星は海外や移動を意味する星。
その点では守谷さんの勤め先が大手海運会社の「日本郵船」という
こともあり、今後の結婚生活は海外が拠点となるか旅が多くなる
といえ、ここにおいても天中殺現象は出にくくなると判断します。
なお、蛇足ながら守谷さんの命式には妻の干がなく、
守谷さんにとって皇族とのご婚姻のような“異座夫婦”の縁は
幸せな結婚生活を送るための必須条件ともいえます。
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