はるにわ日記

古民家再生の記録、薪ストーブ、子供との戯れ、大好きなバイクと英国旧車のこと、サッカー、カフェ。徒然なるままに・・・・。

窓の桟?が取れた・・・

2016年12月30日 23時02分14秒 | 古民家暮らし

今日から休みです

が、、、遊びに行けるわけもなく、大掃除です

の前に、子供からSOSが

上の窓からなにやら木片が降ってきた、とのこと

これです。

戸の上のハメ殺しの窓から落ちてきたんですね。

左右のガラスを押さえている桟です。

上下の穴にはまって固定されていて、ネジや釘は使っていません。

落ちてきた木を見ると、ものすごく反っていて、それではずれたんだと思います

もうハマりそうにないので、作ることにしました。

心当たりがあったので、材料庫に行くと、なんと厚さ、幅ともにピッタリ!!

先っちょだけ、穴の幅に合わせて少し削りました。

いやあ、燃やさずに残しといてよかった

しかし、、、

落ちてきた木ですが、ちょっと材質が違います。

他のはおそらく杉。

こいつはもっと高級な木で、ケヤキかなにかと思われます。

おや?

よく見るとなにやら彫ってあるので、ゴシゴシこすってみると・・・

なんと、文字が浮き出てきました!!

焼き印らしきものも

うむむ、、、一体何なのでしょうねぇ・・・・

先端部分の処理のエエカゲンさとテキトーさから、なにかを流用したのは間違いなさそうです。

元は何に使われていたものなのか・・・

うむむ、、、

これを捨ててしまって、この謎を謎のまま葬り去ってしまってよいのだろうか・・・

何かの拍子に思い出して、「あぁ、あれ何だったんだろうか」と気になってしょうがなくなったりしない補償はどこにもありません

かといって、今真剣に調査しようと思うかというと、それ程でもないし・・・

熟考の末、この木は再利用、謎を後世に託すことにしました

 

反ったのは治らないので、先端を薄く削って対応。

先ほど作ったのは、別の場所にはめました(シリコンで固めてあるので要らないのですが・・・)。

しかし、あの謎の文字は何なんでしょうかねぇ~ ちょっと気になる。

書道の先生に見てもらうか・・・最近サボって行ってないしなぁ・・・・

どなたか判りませんか~