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とうとう来ました~
ポーレックスのコーヒーミル。
モンベルの店頭で品切れだったので、注文していました。
ネットと違って、受け取りの際に中身の確認ができるのでありがたい。
セラミックの刃が欠けていたりすることもあるので、ちゃんと見て買いたいですからね
高級感のある箱。
なんだか捨てるのがもったいなくなる・・・
本体はかなりコンパクトです。
早速バラしてみます。
気になるのは、セラミックの刃の部分、中華製ので壊れた部分です。
刃の形状はよく似ていますね。。。
軸を受ける部分。
ポーレックスは出っ張りが4つの十字型、中華製は2つの一文字型です。
ネットでいろいろ調べていたら、ポーレックスも以前は一文字型で、今回改良されて十字になったようです。
出っ張り部分がT字型になっているのも、中華製と同じ。
凹んだところをプラリペアで埋めようか、とも思ったのですが・・・
さすがにポーレックスなら素材等ふくめきっちり強度計算して作ってると思うので、やめておきます
ハンドルの形状です。
かなり似ていますが、さらに旧ポーレックスは穴が五角形だったもよう。
どこもかしこもそっくりなので、中華製は旧ポーレックスをそのまんまコピーしたものと思われます
しかし、悲しいかな、肝心の強度計算の部分でやはりサルマネはボロが出ます。
セラミックの中にはめ込んだプラスチックのパーツが受けることになる、軸の羽の部分。
中華製は、この羽が小さいがために、プラスチックの強度が追い付かず耐えかねて割れてしまいました。
ポーレックスと比べてみると、幅が全然違いますね・・・
明らかにポーレックスのが広い。
(左がポーレックス)
粉の粒度調整のつまみの形状も変更となったようです。
4枚の羽が下側に出っ張って、回しやすくなっただけではなく、、、なんと!!
下部の粉受けを分離しても、単体で直立するのです!!
「なんだ、そんなこと?」言う事勿れ。
これ、自分的にはかなりポイント高いっす
粉をペーパーフィルターに入れてるときとか、掃除するときとか、外してそのまま手に持っておけない状況って、毎回のようにあるのです。
屋外だと置ける場所も限られてくるのですが、それでも置いて転がってってしまうのを押さえる度に、「立てられればいいのに」と何度思ったことか!!
これを見た時、拍手喝さいものでした~
(つづく)
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