はるにわ日記

古民家再生の記録、薪ストーブ、子供との戯れ、大好きなバイクと英国旧車のこと、サッカー、カフェ。徒然なるままに・・・・。

コーヒー焙煎 失敗、、、なのにおいしい、のはなぜ??

2019年12月23日 23時57分32秒 | コーヒー

このところ本格的に寒くなってきましたね。

でもこんな寒い日でも、焚き火やってりゃなんのその。
ウチの庭で、仲間を集めて焚き火鍋をしました

で、最後にコーヒーを焙煎して飲もうと思ったのですが・・・
焙煎して10分、15分と、刻々と時間は過ぎて行くのに、いっこうにハゼる気配がない。。。

屋外で焙煎したせいか、確かにガスコンロの火力を全開にしても170度以上にならないけど、これくらいの温度でもこれまでは十分にハゼてたのですが・・・

30分近くたって、やっとハゼが来た、と思ったらいきなり2ハゼでした・・・

当然味はあまり期待はできません。
手網で振ってた頃はこの手の失敗はよくありましたが、最近は安定してきてたので、ガッカリです。。。

と、思ったら・・・
これが意外とおいしい

不思議です。。。

 

翌日、恒例の餅つき大会を実施。
終わりのシメとしてコーヒーをサービスしたのですが、夕方になっても帰る人が少なくて、コーヒー豆が底をついてしまった

急いで豆を焙煎しますが、昨日の失敗?の反省から、いつもの離れの玄関土間で実施します。

が・・・・
またもや1ハゼ&2ハゼまでで25分くらいかかってしまいました

うむむ、、、これも失敗か・・・

と、思ったら・・・

またもやおいしい。

皆さんからも好評で、

「おいしいです!!」

と言われて、

「いや実は失敗しましてね~」
なんて言えず、笑顔で答えるのですが、きっと複雑な顔をしていたに違いありません・・・


こんなに長時間焙煎して、しかも1ハゼと2ハゼが一緒になっています。

でも、少しの苦みとスッキリとしたコク。

う~ん、失敗なのか成功なのか・・・

成功だとしたら、今までのは何だったのか、これから20分焙煎を目指し、普通と違う異端の道を歩むのか・・・

しかしまずは、いつもと同じようにしているのに、なぜそんなに時間がかかったのか? を究明せねばならないでしょう。

よくわからないが、たまたま美味しいのが出来た、というのが、一番困るんですよね。。。



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