とはいえ、自分一人でやってみるのもそろそろ限界と言うか、行詰まってきました
一応本を読んだり、美味しいコーヒー屋で聞いてみたり、当然豆を買う店のご主人にも教えてもらったりしていますが、
焙煎機が違うと、全て違うということなので、あくまで参考程度と考えています。
結局は自分の舌が頼りということです。
人に聞いた結果は、1ハゼが始まるのが8分と言う人もいれば、12分の人も、15分の人もいます。
ネットでいろいろ調べてみると8分くらいが多かったので、当初8分程度で調整してました。
ただ、なかなか美味しいコーヒーにならず、複雑な味で、しかも毎回違う味になるという状況。。。
が、自家焙煎のコーヒー屋などで聞くと12分前後が多く、最近はそれくらいにしていました
すっきりした味わいで、焙煎に「失敗した~」ということも少なく、味もそこそこ安定していました。
が、求めている濃厚な甘い香りは皆無で、このままではいけないと思い始めた、という次第です。
これまで自分で見つけてみようとチャレンジしていましたが、、、
とうとう自分で見つけ出すのに限界を感じ、先人たちが積み上げてきたノウハウをいただくことにしました
ネットでいろいろ調べてみると、いろんなことが判ってきます
温度推移のデータがあちこちにあったので、プロットしてみました。
見にくいですが、写真の緑色で囲った部分がプロの実績です。
青系統はボクの焙煎実績で、各線の赤い部分は1ハゼの期間。
プロの黄色系統の1ハゼが一か所に固まっていますが、これが8分30秒から10分の間になります。
こうやって並べてみて、初めて分かりました。。。
「こりゃいかん・・・」
(つづく)
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