佐倉市議会はしおか協美
市政にキョウミ
 




佐倉むらさきライオンズクラブーマイクラブマイブラン『がん検診お友達作戦❗️』アイビー千葉会長から例会でお話し頂きました。
7月にはマンモグラフィー体験イベントを企画しています。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




核家族化と少子化で赤ちゃんに触れ合うことなくお産をして、初めて育児に直面する母親がふえている現状を踏まえ、

そのようなお母さんたちの不安を和らげ、家に帰って楽しんで子育てをできるよう、母性を育むことだと、長岡先生はおっしゃいます。

育てるときも、孤立しないようにすることで、虐待も防げるようにしたいのですが・・人間の子育ては元来群れをなしてするものだと伺いました。

 

 
少子化対策、産みやすく、育てやすいまち
(写真は日展審査員の久保浩先生による母子像「ありがとう」除幕式 H26年12月)平成26年11月定例会で「少子化対策、産みやすく、育てやすいまち」について質問し、政策実現で...
 

 



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




本日11/2NHK「あさイチ」本田由佳先生が出演です。8:50頃から!

女性が輝く社会づくり、行き過ぎたスリム願望が健康に与える影響について。

佐倉市でも女性の健康づくり講演会『健康美ボディ❤入手講座』を2年連続で開催して下さいました。

8:15~8:35は岡本弁護士のベランダ喫煙による受動喫煙についてです。11月2日(月)NHK総合 8:15~9:54


メインテーマ “スリム願望”にご用心” 
https://www.nhk.or.jp/asaichi/2015/11/02/01.html 日本人女性の8人に1人が「やせすぎ」。ある民間団体の調査によると、20~40代女性の中に

は、終戦直後の食事より低いカロリーで生活する人が数多くいることが分かってきました。必要なカロリーを取らず、極端にやせていくと、将来、要介護状態になるリ

スクが高くなることが最近の研究で分かっています。さらに、やせて栄養状態の悪い母親から生まれた子どもは、将来、糖尿病など生活習慣病になるリスクが高まると

いうデータもあります。

昨日のThink Pearl代表難波美智代さん主催の「地球女性からだ会議®2015」で講演された産婦人科医対馬ルリ子先生は、

80年代に女性のヘルスケアシステムはすでに確立され保健省に「女性健康課」が設置された欧米に比べて、

日本は女性の健康支援で30年は遅れていると指摘されました。

パネルディスカッションでも厚生労働省健康局正林健康課長もこの4月から女性の健康についての担当が出来たとのこと。

「多産の頃と比べ現代女性の月経回数が多く、女性ホルモンの影響大」とは、5人子どもを産めば産後を含めて、お腹に赤ちゃんがいる間は

月経がないので100回以上は月経が少ない分、女性ホルモンのup&downの影響が少なくなるということです。

また、女性の寿命は長くなりましたが、健康寿命との差が13年。男性の9年と比べて長く認知症、骨粗しょう症の課題が大きくなっています。

「地球女性からだ会議®2015」主催者、司会者、アワードノミネート者の中にも、子宮頸がん、乳がんサバイバーも多く、がん患者の後輩を作りたくないので

がん検診受診を訴えていたのが印象的でした。難波さん、お世話になりありがとうございました。

佐倉市ではいち早く女性の健康サポートに取り組み、本田先生の講演が実現し、「いつか」ママになる日のために、

妊娠適齢期や卵子の加齢、不妊といった、妊娠にまつわる知識を正しく身につけ、自分のカラダの現状を把握し、

健康なカラダづくりに取り組むことで、将来の選択肢も広がることを啓発しています。

日本では、6組に1組の既婚カップルが不妊に悩んでいると言われ、女性の社会進出が進み、晩婚化や晩産化が加速する中、

1950年代は、24.4歳であった第1子出産の平均年齢が、2011年にはついに30歳を超えました。

身体にとっての妊娠適齢期は20代、30代と言われますが、仕事が楽しくなり、忙しさが増すこの時期、

時間的制約や経済的な理由が重なり、妊娠・出産は『いつか』、『そのうち』と先延ばしに・・・

しかし、『いつか結婚して自然に子どもを持つのが当たり前』という意識では、欲しいと思った時にできないこともあるのです。

引き続き、女性の健康サポートに取り組み、子宮頸がん検診、乳がん検診率の向上に取り組んでまいります。

佐倉市の予約制検診はhttp://www.city.sakura.lg.jp/0000012866.html
 



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




31日13時から議会質問するにあたり、18日に健康増進課,19日に教育委員会、企画政策課、資産管理経営室、産業振興課

20日に教育委員会のヒヤリングを受け、なんとか質問原稿を作成し昨日、担当者へメールを済ませました。

今日は、本田由佳先生の「産前産後のボディケアとビュティーメソッド」講座視察のため長岡産婦人科クリニへ。

妊婦さんのお腹にいる胎児が、女の子であれば、その胎児の中には700万個の卵子になる細胞があるそうです。

私は、物心がついたときには母方の両親がすでに他界していましたので、祖父母の顔を知りません。

しかしながら、私の母が祖母のお腹の中にいた時には、その中に私になるルーツが存在していたので、顔を知らなくても祖母のお腹の中の中で

ぬくぬく!?居たことになります。

だからこそ、卵巣年齢や胎児環境が人の人生の健康の基盤であり、体をつくる食生活が重要となってくるのです。

2012年7月に参加したラブテリサミットで、食・運動・心・睡眠・知識から考える健康と予防医学についての勉強させていただき、

胎児環境が人の人生の健康の基盤になることについて多いに共感しました。

睡眠、卵巣年齢、普通分娩と帝王切開の新生児の腸内細菌についてなど、知れば知るほど、妊娠できる体づくりの大切さが分かり

その時以来、佐倉市でもいつかお母さんとなる日のためのいわゆる「妊活」セミナーを本田由佳先生をお呼びし開催したいと考えました。

また、不妊治療の助成や妊活についての要望を市民の方から頂き議会で質問し、

一昨年には本田由佳先生を講師に第1回『健康美ボディ❤入手講座』~いつかママになる日のために、今から始めるカラダづくり~を佐倉市主催で開催。

昨年は第2弾を開催し、今日は、総務省「 ICT健康モデル(予防)の確立に向けた退職時健康情報継続管理モデル等(被扶養者モデル)に関する実証」

事業の一環として産前産後のボディケアとビュティーメソッド」が開催となりました。

講師の本田由佳先生は卵巣年齢の研究をし、夢は”女性と子どもの健康力をあげて日本を元気にする”ことです。

受講された妊婦さんは、食生活、栄養、たばこの害、受動喫煙の害、未病について、BMIの計算,摂取カロリーの出し方等を学ぶことが出来た

中身の濃いセミナーでした。これからも開催される予定ですから、妊婦さんの受講をお待ちしています。

さて、米国、ロシア、韓国では卵巣年齢を自分で知り、人生設計に役立てると今日のセミナーで伺いました。

一方で、千葉県浦安市は、順天堂大学浦安病院で、市の補助による社会性不妊治療研究が7月 1日から開始されました。

この研究は、何らかの理由ですぐには子どもを産みたくても産めない女性に対し、卵子・卵巣凍結保存技術を活用した不妊治療を行うとともに、

妊娠・出産の適齢期などの啓発を行うものです。

具体的には、浦安市在住の女性は保険適用と同等の3割負担で卵子の凍結保存が利用できるようにしました。

高年齢出産を進めるものでは無く、今妊娠できない、抗がん剤治療を受ける方がなど採卵時の年齢が20歳から34歳まで

(がん治療などにおいて化学療法が必要な方についは39歳以下)が対象です。

他の自治体がすぐにマネできる施策ではありませんが、佐倉市として少子高齢化施策の中でも特化した施策を考える必要があります。

 

 



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




先日寺崎小学校で佐倉むらさきライオンズクラブが開催した薬物乱用防止教室でも

喫煙の害と受動喫煙の害について子どもたちに伝えましたが、

エコチル調査で、妊娠が分かったときに喫煙していた女性は全体の18%にも上ることがわかりました。

妊産婦の喫煙は、低体重児の出生や流産の危険性が高まります。

妊娠判明後でも25歳未満では10%の妊産婦が吸い続けているという恐ろしい結果が出ています。

 

この「エコチル調査」は、環境省が日本中で10万組の子どもたちとそのご両親に対して行った大規模な疫学調査

「子どもの健康と環境に関する全国調査(エコチル調査)」で、「エコロジー」と「チルドレン」を組み合わせて

作った造語です。

 

赤ちゃんがお母さんのお腹にいる時から13歳になるまで、定期的に健康状態を確認し、

環境要因が子どもたちの成長・発達にどのような影響を与えるのかを明らかにします。

昨年、妊活、不妊治療について議会で質問をし、妊活に関するセミナーを開催しましたが、

喫煙による悪影響をもっと知って頂く必要を更に感じました。

 

明日は、敬愛短大と佐倉市議会との意見交換会です。

若い世代が集う街、住みたい街について、そして子育て支援について意見聴収してまいります。



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )


   次ページ »