05/08NHK総合にっぽん紀行放送された南魚沼市社会福祉協議会の「老後の生き方・ライフデザインノート」は、
超高齢化社会を迎えるにあたり、介護、認知症、成年後見制度、終末期医療などを考える参考になりました。
番組では、お年寄りたちに「老後の生き方・ライフデザインノート」が配られたところから記入していく過程が
取材されていて、家族が互いに感謝し慈しみあう気持ちを再認識出来るのは良い点です。
自分の人生を振り返り、家族に伝えたいことを残すノート。
その内容は自分史のページ、家族へのメッセージ、そして介護や葬儀の希望。
南魚沼市社会福祉協議会・本多博樹さんが作ったもので祖母を亡くして初めて気付いた思いがきっかけ。
自分について知ることで家族の時間を豊かにしてほしいと訴える。
今までのエンディングノートより温かみを感じたのは、お年寄りがみんなで一緒に取り組んでいる所と内容でしょうか?
佐倉市でも取り組めたらと考えています。まずは自分で記入してみて下さい?!
http://www.mu-shakyo.or.jp/ 南魚沼社協HPからダウンロードできます。
私も義父、義母、実父を天国におくり、最期まで自分らしく過ごせたのかを考えています。
永遠のテーマです。