数日前、就活中の家族が駅の階段を踏み外し、足は血だらけ・・
痛みの余り歩くのがやっと・・
あっという間に4~5人の方が助けてくださり、破れたストッキングを改札口のコンビニで買ってきてくださった方、抱えて電車に乗せてくださった方、
皆様の親切のおかげで、なんとか面接に間に合った。
親として、その皆様にお礼を申し上げたい。
おおよその情報で八方電話し、ストッキングを買って下さった方を見つけ主人と娘がお宅にお礼に伺った。
助けてくださった奥様はお留守で、ご主人に粗菓を渡し帰宅した。
しばらくすると、人違いのようだからとそのお菓子をわざわざ返しに来てくださった。
その方は数日前、お財布を拾い警察に届けたが、お礼はいらないと伝えたのに、お礼に来たのかなぁと思ったものの
けが人を駅で助けたお礼とわかり、それは人違いだからとわざわざお菓子を返しに来てくださったのです。
1か月前に、崖から突き落とされるような思いをしたばかりの娘でしたが、
見返りを求めない親切のリレーに娘は感動し、善意の行動が出来る方々が住んでいるユーカリが丘はいいなぁと再認識したそうです。
人は一人では生きていけない。人から傷つけられることもある。でも、癒してくれるのも人。
我が家の4つ目のライラインである「人」に助けられて生きていることに感謝する日々です。
さて、また明日から娘を助けてくださった方を1から探しなおして何とかお礼を伝えたい。