佐倉市議会はしおか協美
市政にキョウミ
 



「自分達のまちは、自分たちで守ろう」「ちょっとしたお手伝いを」と発足し6月に設立15周年を迎えるクライネスサービスの総会がありました。

2001年に発生した大阪池田小学校での無差別殺傷事件を受け、私は地域パトロールの必要性を感じクライネスサービスの防犯パトロールに

参加したのが地域活動の始まりです。

佐倉警察署管内では刑法犯認知件数は前年を大きく下回りましたが、

「振り込め詐欺」は被害件数52件、被害総額1.6億円と前年を上回り大変深刻な状況です。

来賓の坂上市民部長が読み上げた市長の挨拶では、防犯パトロールとともに防犯カメラの設置をすすめていくとありました。

ひったくり犯罪抑止のための千葉県助成による防犯カメラ10台(上志津・上高野・東山胃腸科交差点・加賀清水)と

商店街振興事業防犯カメラがユーカリが丘に防犯カメラ15台はじめ他地域でも設置済みですので、運用面でも市民の方々から

認知されたのだと思います。自治会・町内会アンケートでも独自に防犯カメラを設置したいという答えが出ていますので、

今年度は自治会による防犯カメラの設置に対して、市の助成制度が再度もとめていきます。

H24年6月議会で質問した時の答弁で「人の目による防犯パトロールが主である」とした佐倉市の姿勢がこの4年間で前進し、やっとここまで

たどりつきました。

 



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