佐倉市議会はしおか協美
市政にキョウミ
 





クライネスサービス主催の自主防犯団体情報交換会に出席しました。

佐倉警察生活安全課 桑崎博之係長からのお話によると、刑法犯罪は減少している中、ユーカリが丘交番管轄内の2月20日までの犯罪は、車鍵穴壊し2件 、自転車盗み17件 、
万引きイオンタウンスポーツ 店にて8件、窃盗 忍び込みは、無かったと伺いました。自転車盗、万引きは、大きな犯罪の入り口です。自転車は2ロックで防ぐ事ができる犯罪です。自転車を利用している方には是非、お願いしたいものです。
八街市の駐輪場では、防犯カメラ設置と防犯カメラ設置中看板で激減したことを例に、犯罪者が、音と光を嫌うことから、声かけは有効であり、きれいな街並みで犯罪抑止が可能だと断言されていました。
昨今の犯罪は、防犯カメラで犯人検挙につながったというデータを紹介されました。警察だけでは犯罪抑止は不可能で、自主防犯組織を立ち上げて活動していることに感謝の言葉がありました。
佐倉警察署交通課 渡邊国昭係長からは、
平成30年度佐倉市交通事故死8名、交通人身事故は200名に一人の割合になることから、事故を防衛のために反射材付けて欲しいとおっしゃっていました。
また、免許証期限内で返納すると証明書発行可能だと説明されていました。

佐倉市危機管理室からは、平成30年度は、防犯カメラ助成 1団体。平成31年度は助成5団体、行政としては、駅周辺に10台設置。
自主防犯団体に対して、腕章20 ベスト20 拍子木2
誘導灯2 懐中電灯2 貸与されるので活用して欲しいと呼び掛けられました。
また、電話で詐欺については、
「電話にデンワ‼️」
不審な電話には出ないことです。

小竹小校外指導部の役員さんからは、街ギャラ前にガードレールの設置の要望と
小竹小 スクールガードさんへの感謝の言葉を述べた上で、この会議でまちづくり協議会の皆さんやまちを守る会が中心となって行って下さっているスクールガードさんの活動に、心から感謝していることを自治人権推進課のまちづくり協議会担当に伝えて欲しいとの要望もありました。
これは、スクールガードさんの見守り活動が、子どもの自主性とPTA活動を阻害していると、ある市会議員から意見があったからです。
どこの市会議員か私には、分かりませんが、その地域にはその地域にしかわからない実情があり、なによりも寒い日も暑い日も毎日、13年間続けてきたスクールガードさんのお気持ちを逆なでするものです。スクールガードさんは、見返りを求めないポランティアです。小竹小の校外指導部の役員さんが、会議の場で勇気を持ってスクールガードさんへの感謝の気持ちを発言した事は、大きな意味がありました。
地域活動をバッサリ切ってしまう人達もいますが、私はともに支え合って生きていく社会を目指していますので、
改めて、スクールガードさんの見守り活動に心から感謝と敬意の意を表したいと思います。
「いつもありがとうございます」



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