人生の最終段階の医療
厚労省では今や終末期医療とは言わず、人生の最終段階の医療(略称は検討中)というそうですが、今日は、その人生の最終段階の医療について医療政策実践コミュニティー(Health Po...
私の政策4に「最期まで自分らしく住み続けられる佐倉市」と挙げているのは、ちょうど1年前に人生の最終段階の医療について
医療政策実践コミュニティー(Health Policy Action Community、略称H-PAC)の3期生としてグループ研究した内容を発表した事に基づいています。
生命の誕生も死もはっきりとした線がなくなりつつある中、日本人ならではの
死生観を踏まえ、個人個人の医療の選択をしなければならない時代と捉え、どのように生きたいか?と同時に、
どのように死を迎えたいかを元気な内に、自身で考え、家族と相談し、選択が出来る時代であると考えています。
そして、医療と介護の連携を速やかにすすめ、地域包括ケアシステムへつなげたいと考えています。