千葉県横芝敬愛高校白鳥秀幸校長先生は、
学び直し、朝読書、日本語検定、
マルチベーシックはじめ様々
な取り組みで実績のある先生です。
学習につまづきのある高校生の多くは、根本
的に日本語の理解度が低かったり、掛け算
九九が分からないところから始まっている
ので、学び直しを丁寧に丁寧にカリキュラム
に組み入れています。
学校のホームページにも
『学び直しの横芝敬愛』と書いてあります。
学び直しで理解度が高まると自己肯定感を上げ
ることに繋がるとおっしゃっています。
学び直しこそ人生100年時代には必要な姿勢で
例えば病気になった時、自分の身体の事、
病気のこと、予防のことなどの学び直しを
する事で心のダメージが大きく異なります。
昨日のオンラインさくらがんサロンでも改めて
患者力如何で心の余裕が違うということを
ピアサポーターさんの経験から話して下さいま
した。
大人から子どもまで、焦らず常に学び直しをす
ることが、心豊かな人生を送る方法だと感じて
います。
校長先生の講話の後、日本の歴史、民族を
学ぶことができる、国立歴史民族博物館へ。
何度行っても見ごたえありますし、自国の文化
や歴史を知り、誇りに思うことも自己肯定感に
つながると思います。
コロナ禍で自殺件数が増加しているので、特に
感じます。
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