
井野中学校入学式に参列させて頂きました。
新入生128名が、クラス分けの掲示板を一喜一憂しながら自分の名前を確認してから教室に向かっていきました。
新入生の保護者の中には、PTAを一緒に活動していた顔見知りの方もまだいらして、しばし思い出話に花が咲きました。
参列された近隣の青菅小学校、井野小学校の校長先生が新しく赴任していらしたので、あわせてご挨拶させて頂きました。
2年生でお世話になる菖蒲ヶ池キャンプ場から来賓として毎年参列して下さることにありがたく思っています。
今年の入学式は、校長先生の式辞を除いて、来賓挨拶、新入生の言葉、在校生の歓迎の言葉、君が代と校歌の指揮及び伴奏はすべて女子。
この男子の奥ゆかしさを思うと、今相撲界で話題の女人禁制と真逆の状況に不思議な感覚がありました。
校長先生からは、教育目標の自立・協働・貢献について、
在校生の歓迎の言葉では井野中の5つの伝統(明るい挨拶、響く歌声、きれいな校舎、はつらつ健康、高い学習意欲)についてふれ、
新入生が真剣な面持ちで聴き入ってました。
式の最後には、在校生の「大地讃頌」の響く歌声に歓迎された素晴らしい入学式でした。
教育現場では先生方の忙しすぎる現状を改善すべく対策と、込み入った家庭環境や悩みに対しては教育的支援と福祉的支援の両面での
対策を後押ししていきたいと思います。
新入生の皆さんの中学校生活に幸多かれ!