引き続き意識についての本を読んでいる。カルテックの教授である著者のお話は、後半結構難しくなってきた。
その中で、意識というのは無意識に積もり重なった経験が、何かをきっかけに文字通り意識になるという話があった。芸術家や科学者が何かを創造するときに、何気ないしぐさや観察からそれを生みだすのは、それが無意識と深く関係している証拠だという。確かに何かを思いつくときは、うーんとうなって考えても大体上手くいかない。意識と無意識の境目のようなところで半分ボーっとしているようなときが多い気がする。
ちょっと言葉足らずで上手くいえないが、なんとなく本の話って納得してしまった。記憶と同様に意識さえも環境に埋め込まれているという話、最近読んだ本ではダントツトップだな。
その中で、意識というのは無意識に積もり重なった経験が、何かをきっかけに文字通り意識になるという話があった。芸術家や科学者が何かを創造するときに、何気ないしぐさや観察からそれを生みだすのは、それが無意識と深く関係している証拠だという。確かに何かを思いつくときは、うーんとうなって考えても大体上手くいかない。意識と無意識の境目のようなところで半分ボーっとしているようなときが多い気がする。
ちょっと言葉足らずで上手くいえないが、なんとなく本の話って納得してしまった。記憶と同様に意識さえも環境に埋め込まれているという話、最近読んだ本ではダントツトップだな。