少年カメラ・クラブ

子供心を失わない大人であり続けたいと思います。

Morse Runner

2009-09-30 22:45:43 | その他
読んでいるCWの本に出ていたバーチャルモールス通信ソフト。
走らせてみるとあたかも向こうに人がいるように返事が返ってくる。コンテスト形式なのでラバースタンプQSOのようにいろいろと単語を送るわけではない。雑音などもリアルで面白い。

7MHzをワッチしようとしたが、ほとんど何も聞こえない。本によると14MHzの方がQSOしやすいとも。一応2級なので14MHzにでることもできる。

どっちの周波数でもいいけど、そろそろデビューしても大丈夫かもしれないなあ。後は勇気だけかな。

CW修行

2009-09-29 22:06:06 | その他
買ってきた同軸ケーブルが短かったのでM型コネクタで継ぎ足してみたが、そうしたら急にSWRが悪くなってなんだか耳も悪くなった気がする。前にねこのひるねさんが教えてくれたようにケーブルの長さでSWRというのは結構変わるものらしい。高周波というのは難しいものだな。

実践 ハムのモールス通信という本を買ってきてい読んでいるが、この本なかなか面白い。なんか他のCWの本やインターネットに書いてあることとちょっと違う。ラバースタンプQSOを極めるとか、コンテストで練習しろとか書いてある。なるほど勉強になります。うまく交信できないときの切り上げ方まで書いてあって、確かに実践的だ。

最近、単語でCWを聴くとういうのがすこしずつわかってきた。HPEとか73とかTNXとか、決まりきった単語はいちいち文字に展開しなくてもそれをわかる。こういう語彙をどんどん増やしていけばいいということらしい。以前は頭の中に文字を並べてそこで単語にしてから書き取っていたが、そういう話とはちょっと違うことのようだ。まあ、単語を空で聞き取る訓練も大切なことだとは思うけど。

今日はさらにコンディションが悪くあまり聞こえなかったが、7010前後にDXの局が何局か聞こえた。

W9NGA
RK9UE
VK2GAB
W7SW

こんなところでした。QSBが激しくて聞こえたり聞こえなかったり。QSOの中身はあんまりよくわからなかった。

運動会

2009-09-29 21:09:16 | 写真
NIKON F50 TAMRON 300mm TRI-X 400, EI=200

新型インフルエンザの影響で一週間遅れの運動会。小学校の運動会もこれで見おさめ。ほとんどただ同然で買ってきたニコンのカメラとタムロンの望遠レンズ。結構写るもんではある。

相当明るかったので少し控えめで9分現像したが、もうちょっと現像時間を延ばしてコントラストを高めても良かったかな。(画面の写真はスキャンの関係でつぶれているけど本物はそれほどではありません。もう少しシャドーに締まりがほしい感じ)

HFB-40

2009-09-27 21:53:25 | その他
今日は午後から秋葉原に行ってアンテナを買ってきた。買ったのはコメットのHFB-40。7MHz用の車載用のアンテナ。これにBK-10というアパマンベランダ固定治具を使って壁に固定した。少し斜めにしてベランダから突き出るイメージ。長さが1.6mと手ごろであまり太いパイプも使ってないので常時出しておいても大丈夫だろう。

同軸ケーブルにはフェライトコアの高周波チョークを2個入れ、アースは転がっていたお菓子の缶を切り開いて平らにしたものを2個地面に埋めた(写真)。お菓子の缶はメッキがされているので、直流的な導電性はNGだが、平べったい形なので容量は多少でも稼げるんではないかと思っている。自宅は1Fなので、アースまでの配線距離も1mちょっと。

817のSWRメータしか計測器がないので、これでざっくり同調の具合を見てみると、アンテナのロッドを一番押し込んだ状態で7.09MHzにマッチングしている模様。マニュアルに従って少しロッドを出して7.0から7.03MHzの間でSWRインジケータが1個点灯するところまで追い込んだ。これだと大体SWR=1.18程度ということなので、まったく問題なし。上は7.07MHzでインジケータ3。このくらいまでは使えるらしい。マニュアルに書いてあるよりも広い範囲で使えるような感じがする。車のボディーにアースするよりもアースがちゃんとされているからだろうか?

小さなホイップアンテナではあるが、しばらくワッチしているとCWでアリゾナやロシアの局が聞こえた。まだ応答する勇気はないが、ちょっと嬉しい感じ。


7MHzアンテナ検討

2009-09-26 19:38:46 | その他
ダイポールアンテナはあるもののマンションのベランダからでは、20mものワイヤーを伸ばす訳にもいかない。もうちょっとお手軽なアンテナを考えないといつになってもQRVできない。いろいろ本やインターネットで調べてみると、車載用の小型のホイップアンテナがいいらしい。もちろん小さなアンテナなので、高い性能を期待することはできないが、それでも実用になるレベルにはなりそう。ただ、一点重要なのがアース。直接アースできないときはラジアルと呼ばれる電線を引いて容量で地面と結合させるらしい。ただ、自宅は1Fなので直接アースすることもできなくはない。引き回す線の長さが長くなるとだめらしいので、ちょっとテストが必要かもしれない。

ちょっとしたコイルの入ったアンテナなら自作もできそうだが、調整する機器もないので市販のものを買った方が無難だろう。

CW修行

2009-09-24 22:39:46 | その他
モールスの練習も継続中。
パドルを買ったのでラバースタンプQSOの練習をしている。最初はスクイズ操作に戸惑ったが、体が勝手に覚えてしまった感じで、すぐにできるようになった。ただ、AとかNを打つときRやKになってしまうことがよくある。無理にスクイズ打ちしなければいいかもしれない。まだ、間違いが多くて実戦はちょっときびしいけど、パラパラとCWの送信をするのって楽しいなあ。

シノゴお店現像

2009-09-24 22:20:01 | 写真
昨日撮ったネガカラーのフィルム2枚をヨドバシに持っていった。本を見るとホルダーに入れてセロテープで止めておけば、そのまま現像に出せるということだったので、書いてある通りにして持っていった。秋葉原のヨドバシのおじさんは、慣れたもので何の問題もなく受け付けてくれた。プリントはどうしますかと聞かれたので、一番小さいキャビネサイズをお願いした。シノゴだとべた焼きに近い感じだ。

つくづくフィルム写真は都会の趣味だと思う。印画紙や現像の薬品、こうしたお店現像など、田舎では利用者が少なくて到底扱ってもらえないものばかりだ。もちろん、最近はインターネットもあって通販とかもできるけど、ちょっと会社の帰りによって材料をそろえたり、休みにレンタル暗室に行けたりするメリットは大きい。

プリントもいれると出来上がりは来月の2日。結構時間もかかりまする。

シノゴ現像

2009-09-23 19:06:49 | 写真
プリントと現像を二日で連チャンでシノゴの作業を行った。現像は昨日のプリントの結果を受けて、現像時間を長めにした。結果はなかなかいい感じになった。フィルムを装填するときに使うオレンジ色のガイドをちゃんと使うと、その後の処理でもネガがはずれず、すこぶるよろしい。やっぱりちゃんとインストラクションにはしたがうものですな。

それから液の注入や抽出の時のガス抜きはゴムのふたをちょっとだけ緩める方法に気がついてからとてもスムーズになった。作業の再現性も相当高くなったと思う。

シノゴ大量撮影

2009-09-23 18:35:32 | 写真
さすがにお休み続きでリラックスできたせいか、シノゴで4枚も撮影した。2枚はモノクロで残りの2枚はネガカラーで初めて撮影した。たったの四枚だが、撮影場所探しも含めて半日うろうろした。

ハッセルでファインダーを見たときも感動したが、シノゴのスクリーンはそれ以上に美しい。いつかはこの色をフィルムに焼き付けたいと思っていた。今日も対象はコスモス。ベローズをぐっと伸ばしてマクロっぽく撮影したが、風でなかなかシャッターが切れない。フィルムを入れると像を確認できない大判、お祈りしながらシャッターをきるしかないね。

さて、大判のネガってどうやって現像に出すんだろう?まあ、箱にでも入れて持っていくしかないけど。これも楽しみ。