イライラすることが起こる。それは、周りに起こったことが僕をイライラさせるのか、それとも自分の頭の中に何か問題が起きて周りのことに反応するのか。
どう考えても自分のせいではないと思うのだが、よくよく考えてみるとそんなに引っかからなくてもいいことだったのかもしれない。
子供の写真を撮ろうと思って機嫌を一生懸命とっていたのだが、なかなかシャッターを切らないのでだんだんゴネてきてしまう。当たり前のこと。でも、、怒っちゃった。そんな状況でいい写真が撮れるはずもない。
写真は気持ちを写す。全くそのとおりだなあ。
天体観測もそう。気持ちに余裕がないと星は綺麗に見えない。イライラしては星団を視野に入れることすらできない。星を見ることのできる人は特別な人なのだ。心のゆとりが必要なのである。
どう考えても自分のせいではないと思うのだが、よくよく考えてみるとそんなに引っかからなくてもいいことだったのかもしれない。
子供の写真を撮ろうと思って機嫌を一生懸命とっていたのだが、なかなかシャッターを切らないのでだんだんゴネてきてしまう。当たり前のこと。でも、、怒っちゃった。そんな状況でいい写真が撮れるはずもない。
写真は気持ちを写す。全くそのとおりだなあ。
天体観測もそう。気持ちに余裕がないと星は綺麗に見えない。イライラしては星団を視野に入れることすらできない。星を見ることのできる人は特別な人なのだ。心のゆとりが必要なのである。
こちらはぎょしゃ座の散開星団。今までに何度も見たことのある星団だが、25cmの口径はさすがにすごい。小さな微光星までキッチリ見えて木目のこまかいじゅうたんのよう。まさに息を呑むような眺めだ。もっと条件のいい場所でもう一回みてみたい。
スケッチも星が多すぎてキリがない。このスケッチでは本物の迫力は全くと言っていいほど伝わってきませんなあ。
スケッチも星が多すぎてキリがない。このスケッチでは本物の迫力は全くと言っていいほど伝わってきませんなあ。
グッと寒くなって空の星が綺麗に見える季節になった。夕方はウス雲が広がっていたので遠くへ出かけるのはやめにして家の前の公園で星見をした。GINJI250Dは25センチもの口径があるが、水銀灯のために相当明るい場所での観望だ。
今日はちらっとスバル(M45)に挨拶してから、おうし座の小さな散開星団をスケッチ、それからかに星雲をトライしたもの25センチ反射でも全然見えない。そのあとはぎょしゃ座の散開星団3姉妹(M36,37,38)を観望した。
今日はちらっとスバル(M45)に挨拶してから、おうし座の小さな散開星団をスケッチ、それからかに星雲をトライしたもの25センチ反射でも全然見えない。そのあとはぎょしゃ座の散開星団3姉妹(M36,37,38)を観望した。
昨日冬物のコートを買いに行った。その時にちょっと気になっていたサスペンダーを買った。ズボンをはいたシルエットがすっきりするらしい。
実際はよく分からないが、つけた感じはなかなかいい。ただ、会社では恥ずかしくて今日は一日上着を脱がなかったけど。
実際はよく分からないが、つけた感じはなかなかいい。ただ、会社では恥ずかしくて今日は一日上着を脱がなかったけど。
テレビューの接眼レンズ。今もっているレンズで一番焦点距離が長いのが16mm。85mmの屈折ではまあいいのだが、250mmの反射ではどうしても倍率が高すぎる。屈折でも20倍そこそこで大きな星団、例えばh-χ二重星団なんかを見て見たいとも思う。
2インチの接眼レンズを使ったことがないので、そのスケールの大きさを堪能したい。44000円はちと高いが、それもテレビュークオリティなら納得もいく。
12月になったらセールでもやらないかなあ。
2インチの接眼レンズを使ったことがないので、そのスケールの大きさを堪能したい。44000円はちと高いが、それもテレビュークオリティなら納得もいく。
12月になったらセールでもやらないかなあ。
最近活字中毒状態で、次から次から本を読んでいる。今日読んだのがこの本。1986年に起こったJAL123便の墜落に関するノンフィクションだ。事故の調査にもあたったJALの元機長が、公式の事故報告に納得せず20年にわたって調べた内容が書いてある。
あの事故は圧力隔壁の修理ミスで上空でそこに穴が開き、それで尾翼や油圧装置が吹っ飛んだ、と思っていた。が、どうも実際はそうではないらしい。著者によると圧力隔壁に穴が開いたのが原因ではなく、垂直尾翼が疲労か何かで脱落したことが本当の原因だという。
圧力隔壁説の決定的な矛盾は事故発生後の機内の圧力低下がおきていないことなのだそうだ。
真実とは何か。本当に真実は存在するのか。どこにそれはあるのか。その現場を見ることはできない以上、どこまでいってもそれは推定に過ぎない。本当に本当の事実は決して明らかになることはない。
それにしても機の操縦の様子を記録したボイスレコーダーの内容を読むたびに目頭が熱くなる。フライトレコーダーを調べると、油圧を失った後、パイロット達はダッチロールをある程度制御し安定して飛んでいた時期もあったという。絶望的な状況の中でもパイロット達は必死に飛行機を制御する方法を模索し、一時的とはいえその制御に成功していたという。まさにプロとしか言いようがない。すごいなあと思う。
あの事故は圧力隔壁の修理ミスで上空でそこに穴が開き、それで尾翼や油圧装置が吹っ飛んだ、と思っていた。が、どうも実際はそうではないらしい。著者によると圧力隔壁に穴が開いたのが原因ではなく、垂直尾翼が疲労か何かで脱落したことが本当の原因だという。
圧力隔壁説の決定的な矛盾は事故発生後の機内の圧力低下がおきていないことなのだそうだ。
真実とは何か。本当に真実は存在するのか。どこにそれはあるのか。その現場を見ることはできない以上、どこまでいってもそれは推定に過ぎない。本当に本当の事実は決して明らかになることはない。
それにしても機の操縦の様子を記録したボイスレコーダーの内容を読むたびに目頭が熱くなる。フライトレコーダーを調べると、油圧を失った後、パイロット達はダッチロールをある程度制御し安定して飛んでいた時期もあったという。絶望的な状況の中でもパイロット達は必死に飛行機を制御する方法を模索し、一時的とはいえその制御に成功していたという。まさにプロとしか言いようがない。すごいなあと思う。