約20mほどのロングワイヤーに(正確には立ち上がり部2m+直線部7.9m+折れ曲がり部9.8m、合計19.7m)8,3mのカウンターポイズをつなげたアンテナの共振周波数を調べてみた。MFJのアナライザーは650オーム以上のインピーダンスは測れないので、インピーダンスが小さくなる直列共振の周波数をピックアップした。共振は3.6、9、17.1MHzで起こっていることが分かる。
これらの直列共振(電流腹)の間に並列共振が入っていることになる。したがって、いつもでている7MHzあたりでは大分インピーダンスは高くなっていることになる。エレメントの長さが7MHzの0.5波長に近いので、お話としてはおかしいことはない。こういう長さのアンテナに給電すると、給電点での電圧が高くなって、チューナーが壊れたりするという話を聞く。
だが、もしうまくチューニングができれば、エレメント全体から同位相の電波を放射できるし、建物の近くの電流を小さくできるので建物の影響を抑えることもできそうな気がする。感覚的にもこのくらいの長さのアンテナの方がよく交信できる気がするんだけど、、、本当かなあ。
これらの直列共振(電流腹)の間に並列共振が入っていることになる。したがって、いつもでている7MHzあたりでは大分インピーダンスは高くなっていることになる。エレメントの長さが7MHzの0.5波長に近いので、お話としてはおかしいことはない。こういう長さのアンテナに給電すると、給電点での電圧が高くなって、チューナーが壊れたりするという話を聞く。
だが、もしうまくチューニングができれば、エレメント全体から同位相の電波を放射できるし、建物の近くの電流を小さくできるので建物の影響を抑えることもできそうな気がする。感覚的にもこのくらいの長さのアンテナの方がよく交信できる気がするんだけど、、、本当かなあ。