少年カメラ・クラブ

子供心を失わない大人であり続けたいと思います。

サッカー(1)

2007-06-30 21:48:40 | 写真
MINOLTA SR-101 MC TELE-ROKKOR 200mm NEOPAN 400 PRESTO EI=200

望遠レンズでサッカーの試合を撮った。ネガはだいぶ濃い目になったので焼付けはいつもよりだいぶ長めになった。真剣な動きのある被写体、とても面白かった。

それでは試合開始。

下水処理場

2007-06-30 21:45:33 | 写真
KLASSE S NEOPAN 400 PRESTO, EI=200

最近何だか知らないけど下水処理場に関係した仕事が多い。この日も下水処理場の見学をした。写真を撮るつもりはなかったけれど、折角の機会なので何枚か写真に撮った。クラッセの38mmレンズはとてもシャープで、端のほうまでしっかり映っていた。

それにしてもくさかった。

写真の楽しみ

2007-06-27 21:54:37 | 写真
なぜ今時モノクロ写真やら自家現像やら面倒くさいことをするのか。

それはね、楽しみが増えるからさ。

写真を撮る楽しみ

フィルムを現像する楽しみ

印画紙に焼き付ける楽しみ

そしてできあがった写真を鑑賞する楽しみ

きちんと仕上げるなら額装するたのしみやサインする楽しみもある。

こんなに沢山のお楽しみがある訳。いいでしょう。

もちろん携帯やデジカメで写真を撮るのだって楽しいに違いない。
結局、それを面倒な処理と見るか楽しみと見るかの違いなんだね。うれしいも悲しいも甘いも辛いもみんな同じ。皆気持ちの持ちようなんだねこれが。

でも、クラッセはフォーカスする楽しみも露出を決める楽しみもみんな機械任せ。ハッセルならみんな楽しめるのにね。ま、そんなこともあるわな。

道徳経

2007-06-25 21:50:27 | 哲学
老子の著とされる道徳経。この76章に

硬くてこわばっているものは死の仲間であり、柔らかくて弱々しいものは生の仲間である。

という意味のくだりがある。(じつは藤田一咲の「ハッセルブラッドの時間」に書いてあったから知っているだけなんだけど。それはともかく)

目の前に広がる思いにならない様々な出来事。それを拒絶し自らの変化を拒んだ時、私はまた一歩死に近づくに違いない。

身をよじり、苦しみまくって自らを変化させ続けることこそが若さであり、未来を作りうるという。

くそったれ。

SR-101と山勘露出

2007-06-24 18:08:27 | 写真
今日は子供のサッカーの試合を見にいった。カメラはミノルタのSR-101に200mmの望遠レンズ。

このカメラ、もう露出計が動かない。そこで

とても適当なスナップショット講座

に出ているドタ感露出設定法をためしてみた。

絞りはF5.6に固定。フィルム感度を100として、晴れならシャッタースピードは500分の1.影なら125分の1。影と日向が混じっていたら250分の1.まあ、こんな感じ。
今日は明るめの曇りのなので、250分の1に設定した。(実際はEI=200なので500分の1)あとは、影の中にはいるともう一段あけたり、空の明るさによってはもう一段絞ったりと微調整。

帰ってきて現像をしてみたら、これが超高濃度ネガ。全くオーバーでした。D76(1:1)22度の条件で現像しているのだが、どうも最近ネガ濃度が高い。BESSAでやっているときは8分がいい感じのネガだったが、クラッセもミノルタもネガがだいぶ濃い感じになってしまった。カメラやレンズの違いってそんなにあるのだろうか。

心の有り様

2007-06-23 22:13:47 | その他
最近ずっと気持ちが沈んでいたように思っていた。

でも、それとは裏腹に仕事はものすごく忙しかった。いや今も忙しい。

なぜ忙しかったかというと、それは自分で仕事を増やしているから。

仕事の上では完全にハイパー状態になっているのだ。

気分は相変わらずローだけど、少し仕事も落ち着きを取り戻した方がいいような気もする。

諸行無常。全ては変わりゆく。

アンリ・カルティエ=ブレッソン展

2007-06-21 22:41:50 | 写真
アンリ・カルティエ=ブレッソン知られざる全貌

仕事がちょっと早めに終わったので、カルティエ=ブレッソンの写真展に行って来た。

みんなすばらしい写真でとても楽しかった。景色を撮った写真はシャドウからダークまでキッチリプリントされているが、スナップ写真はそのタイミングが最優先されているせいかちょっと軟調なプリントもあった。それにしても、やらせと思えるほどドラマティックなたくさんの写真にグイグイと惹きこまれてしまった。

閉館前の一時間ほどの駆け足だったが、いいプリントを見てとても勉強になったと思う。モノクロ写真に興味がある人ならお勧めの写真展だ。

カッコいいことについて

2007-06-20 22:18:48 | その他
前にも書いたことがあるような気もするが、カッコいいとはどういうことだろうか。

僕は、心の中にいかにたくさんの矛盾を抱え込むかではないかと思うのだ。我慢と言ってもいいかもしれない。

分かりやすいところでは、スタイルのいい服を着るために我慢して痩せることだってそうだ。

でも、それは初級コース。もっともっといろんなことを抱え込む。愚痴ってはダメ。とにかく抱え込む。

そうすればそうするほどカッコよく見えるようになるに違いない。

カッコいいというのは虚像である。実はカッコよくもなんともない。裏側は我慢だらけの張りぼてだ。

でも、それを微塵も感じさせずカッコよく振舞う。

では、なぜカッコよくしなければいけないか?

そりゃ、もてる為でしょう。やっぱり。

男とはなんとも悲しい存在だねえ。