前のコンテンツで、7mのカーボンロッドにローディングコイルをつけることで10,7MHzで1/4波長のバーチカルアンテナとして動作することを確認した。ロッド裸の1/4共振周波数が13MHzくらいなので、そのままだと並列共振点は14MHzより高いかもしれない。もしかするとわずかなコイルを付加すれば14MHzで並列共振するのではと思い実験してみた。
結果、3ターン位のコイルでちょうど14MHzで共振した。EF用の共振型のマッチング回路をつなげればこれで14MHzもうまくいくはず。ただ、21MHzはいくらインダクタンスを足してもうまく共振しない。課題は残った。
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