少年カメラ・クラブ

子供心を失わない大人であり続けたいと思います。

リールにフィルムを巻く

2009-05-31 17:15:10 | 写真
現像の時、リールにフィルムを巻く。さて、ここでフィルムのどっちの端から巻くか?いったんすべてのフィルムを引っ張りだしてからお尻から巻く。あるいはべろの部分から素直に巻いて徐々にフィルムを引っ張り出していく。

自分は今まで後者だった。しかし、いつもいちばん内側のフィルムの端にちゃんと現像できていないコマがいくつかできるのが気になっていた。

ということで、今日は反対に挑戦。とってもいい感じのネガが出来上がった。

こんなの常識かなあ。

暗室照明

2009-05-28 20:30:43 | 写真
暗室の照明に使えないかとダイソーでLEDを買ってきた。赤色LEDが10個ついて単三2本でドライブする。結構明るい。この間調べたLEDの波長だと印画紙はほとんど感光しないはず。今度試してうまく行ったらお風呂に常設しとこうかな。セットアップの時間が短くなればその分現像準備の辛さが軽減されるし。

写真のアーカイブ

2009-05-23 22:08:14 | 写真
皆さん、撮った写真てどうしてますか?僕は、100均で買ってきた透明ファイルに6つのプリントをどんどん入れている。まあ、それほどすごい写真が撮れるわけではないから、その程度でいいといえばいいんだけど、もうちょっとちゃんとアーカイブしてあげたい気もしている。写真の額への装丁(っていうんだっけ?)だっていま一つよく分からない。せっかく撮影から現像、そしてプリントまでやるんだから最後まで作法を身につけたいと思いだした。

ロータリーサイフォン

2009-05-23 21:43:25 | 写真
何とはなしに暗室用品を見ていたらロータリーサイフォンというのが目にとまった。自動的にパッドの底の不純物をくみ出してくれるという。いつも上からじゃばじゃばと水をかけてスイセンしているんだけど、こういうのでやるといいのかしらん。でも、ホースをパッドの底に入れとけばそれでいいか。やめとこ。


コンタクトプリンター

2009-05-23 21:24:57 | 写真
モノクロネガを現像すると必ずコンタクトプリントを焼いている。ネガの調子をみるのも簡単にできるし、記録的な意味もある。これまでずっとホームセンターで買ってきたガラスの板で上から押さえてベタ焼きをやっていた。もちろんそれでも要は足りるわけだが、ネガがどうしてもちょっと曲がったり重なったりするのが気になり始めた。確かコンタクトプリンターなる商品があったような気がする。ネガをキチンと並べて上の方に情報を書くところも焼きこんでくれるやつ。あれ、いいなあ。どうせもう生産なんかしてないだろうから早いとこ探してこようっと。

フィルムカメラについて

2009-05-20 22:59:46 | 写真
最近、写真教室に行ったり、4X5カメラでポートレートを撮ったりといろいろ新しいことを始めている。その原動力は何かと考えると、やっぱりそのうちフィルムがなくなっちゃうんじゃないかという気持ちだと思う。それがすぐ来るとは思っていはいないが、そんなに遠くない将来、フィルムはなくなる運命にあるのだろう。その日が来るまでできるだけいろんなことをやっておきたい。その気持ちが僕をしていろんなことをさせている。

富士フィルムがいくら新しい中判カメラを発表しても、フィルムカメラの楽しさを伝える教室をやっても、それでもフィルムはなくなって行くんだろうなあと思う。

そのことはやっぱり悲しいけど、でもそのことが僕のフィルムとの付き合いをよりよいものとしてくれている。そのことに感謝しようと思う。

安い印画紙

2009-05-19 22:56:41 | 写真
前にも書いたが、ビックカメラの川崎店へ行ったら、期限切れの印画紙が半額で売っていた。富士のRCばかりだが、半額は安い。(そういえばこういう値引きはヨドバシでは見ないような気がする。)ふらっと寄った時に半切りのFM2,20枚入りを買った。50%引きで2500円ほど。半切りの印画紙なんて初めて買ったけど、6切りにすれば80枚分あるわけで、お値段的には相当お得。(そういう計算ありか?)まだだいぶ残っているようなのでお近くの方は行ってみたらいかがでしょう。もちろん期限切れか、期限ぎりぎりですのでそのへんは自己責任ということで。ちょっとでっかい写真を焼いてみたい気分。

ラッキーした一方で、あんなに印画紙が売れないとメーカーも販売店もいつまでもフィルムモノクロ写真なんかに付き合ってくれなくなるんだろうなあと不安にもなった、

ハッセルは今

2009-05-18 22:05:52 | 写真
一時はハッセルばかりを使っていて、35mmのディロールを買うのをやめようかとも思っていたのに、今は35mmばかりになってしまっている。ハッセルといえば防湿ケースの中に防かび剤と一緒に入ってしまっている。スナップや人の動きが気になりだすと、やはり取り回しのし易さやAFの有無が重要になってくるのだから仕方がない。カメラは大きくなるほど、動きが苦手になるのは仕方のないことだ。4x5でスナップというわけには普通はいかない。
まあ、だからと言ってハッセルを捨てる気になったわけではもちろんない。写真だっていろいろとマイブームはやってくる。そういう今の気持も大切にしたいと思う。