こころの文庫(つねじいさんのエッ!日記)

家族を愛してやまぬ平凡な「おじいちゃん」が味わう日々の幸せライフを綴ってみました。

もはや夏バテ現象

2021年07月18日 11時05分08秒 | 日記
孫を連れて娘が家に立ち寄るというので、
夏野菜を収穫、
帰りに持たしてやることにした。
野菜を選びながら思わず笑ってしまった。
亡き母を想いだしたのだ。
しょっちゅう野菜を持ってきてくれる母。
アパートに一人住まい、
とてもじゃないが食べきれない量の野菜である。
しかも母は息子が必要とする野菜を選別などしなかった。
その日取れた野菜を無暗やたらに運んできてくれるのだ。
当時は山盛りの野菜を前にため息をついたものである。
親不孝にも母の思いやりにうんざりだった。
いま娘に持たせてやる野菜を選びながら、
今更ながら息子に
母ができる最大級の愛情を注いでくれていたんだと思い至る。

孫の好物のジャガイモの素揚げも作り、孫の笑顔を待ち望む。
もう少し大きくなれば、
いろんな料理で歓待してやれるのだが、
今はポテトフライを丁寧にちょうりするしかない。

畑で収穫も、
湿気と暑さに参ってしまう。
源ちゃんも暑さにへばっている様子だ。
甲斐の国がルーツの源ちゃん、
まだ1歳にならぬ初めての酷暑にとまどっているに違いない。(がんばれ)
そうエールを送る私もはや夏バテ気味である。
数年前までは夏の暑さをものともせず、
ウォーキングを楽しんでいたのがウソみたいである。
あのころ、
スペシャルドリンクのペットボトルを欠かせなかった。
腰のポシェットに2本は突っ込んでいたものだ。
紅茶を作り、酢を加えた単純な飲み物だが、
毎日1リットルは呑むようにしていた。いや、いまもそうしている。
血圧が高くなった時に、酢がいいと知人に聞いて以来、
一日60㏄摂取を目標に飲んでいる。
そのすぺしゃる(?)ドリンク、
コロナ以来のウォーキングに機会がなくなり、
飲む量はかなり減ってしまった。
運動不足が加わって、
これからの健康に不安が付きまとうこの頃なのだ。

コメント
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