こころの文庫(つねじいさんのエッ!日記)

家族を愛してやまぬ平凡な「おじいちゃん」が味わう日々の幸せライフを綴ってみました。

低調

2021年07月02日 10時55分09秒 | 日記
肩が痛くて上がりません。
プリンターも故障、パソコンも重い。
そして水漏れ、草刈り機がおしゃか……
何もかもが停滞傾向。
こういう時は無理せず、
自堕落に暮らすしかないなあ。(いつものことです。笑)
だらしないといえば、
小学校の理科の先生を思い出す。
いつも着てはった(ここだけ関西弁?)白衣の裾は薄汚く汚れっ放し。
頭はぼさぼさ、
無精ひげは見苦しい限り。
卒業するまで、そんな先生だった。
そんな先生なのにきびしかった。
宿題を忘れたり、実習に不真面目だと、
もう鬼の形相。(子供だからそう思えたのかも)
時々ゲンコも。(今なら体罰だけど)
怖くてうっとおしい先生。
人見知りで
クラスでもいるかどうかわからない私には、
もっとも遠い存在の先生だったのに、それが。
卒業して失意の連続に襲われた私を気遣って、
あれやこれやと支援してくださったのだ。
社会人になっても、先生からの年賀状は届いた。
「大事な教え子や、君は。ほっとけるかい」
一度そう叱咤されたことがある。
今考えれば私には最高の先生だったんだなあ。
コメント
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