こころの文庫(つねじいさんのエッ!日記)

家族を愛してやまぬ平凡な「おじいちゃん」が味わう日々の幸せライフを綴ってみました。

敬老の日

2022年09月20日 09時38分11秒 | 日記
台風に翻弄された昨日は、
敬老の日だったらしい。(苦笑)
それどころではなく、
外にある小屋から避難させて、
玄関口に保護(?)した源ちゃん、
雨は嫌いだし、
少々の物音や動くものに敏感な、
ある意味オビンタレな源ちゃんも、
おびんたれな私と一緒に過ごして、
ホッとしたのか、
ダラーっと寝入っていた。
実に分かり易い行動である。(可愛い奴だ)

ともあれ、今年の敬老の日は台風で、
子供や孫の顔見せもなく、
寂しい日となってしまった。
それでも、
スーパーに勤務する妻は、
早い時間の臨時閉店で、
値引となった寿司と刺身のパックを買って来てくれた。
慌てて赤だし味噌汁を作って頂いた。

敬老の日といえば、
いつも思い出す地域支援サポートの活動。
ひとり暮らしの高齢者の、
日常生活の支援サポーターを3年ほど体験。
サポートした高齢の女性も、
年ごとに衰弱されて、
最後は脳梗塞を経て、
離れた地に暮らす息子さん一家の許へ。
住み慣れた、
ご主人との思い出が詰まった家を、
後にするのに涙されていたのを思い出す。
かくいう私もそろそろサポートを受ける日が、
近いかも知れないなあ。(苦笑)

台風は夜中も続き、
玄関の源ちゃんを時々覗いてみたが、
ぐっすりで、あどけない寝相を見せていた。
(君とどっちが先に老いてしまうかな?)
そんなことを考えながら、
源ちゃんの体に、
そ~とふれる私だった。
コメント
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