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そんなにと思われるかもしれないが70歳を越えると二人に一人は難聴になることと高齢者人口が2300万人を越えており後期高齢者だけでも1000万人であることから容易に推定できる。
問題は、難聴者の抱える問題が社会に浸透していないことと難聴者を支援する各分野の取り組みが散発的で連携が取れていないことである。
最近、幾つかの集まりで難聴者支援と支援センターの必要性を訴えた。
ラビット記
見えるかしら、カルガモ親子
支援センターの機能はどういうものにするか?
多くの意見が欲しい。
一つは、相談機能、もちろん匿名でも受けられ、無料。
次は、情報提供機能、補聴器、各種補聴援助システムの試聴。
電話や対面など様々な場合の聴能訓練。
英語の聴き取りも出来るくらいになりたいですね。
補聴器の簡単な修理、消耗品の購入も。
同じ難聴者同士の交流の場も。
専用サーバーによるチャット、掲示板も。
難聴者のための相談員の養成。
区市町村への助言機能。
医者や介護関係者団体へのネットワーク。
難聴者団体との連携も。
ラビット