難聴者の生活

難聴者の日々の生活から、人工内耳など難聴者のコミュニケーション、聴覚障害者の制度改革について語る。

トゥーランドット?荒川静香?

2006年03月04日 01時19分54秒 | PHSから
060304_0040~001.jpg060304_0041~001.jpg今日は耳の日だった。新聞に難聴関係の記事を見なかったようだが、たまたま退社間際に見た記事にショックを受けた。
作曲家の吉松隆氏が書いている朝日新聞夕刊のコラムに、「あれから『トゥーランドット』が日本中に鳴り続けている」とある。
また若い歌手が新曲でもヒットさせたかと読んでいくと金メダルの荒川静香が演技した曲だということがわかった。
テレビで何度もあの優雅な滑りと彼女の丸四角な笑顔は目に焼き付いている。しかし、金メダルのスケーティングには音楽があったのだ。あのシーンにあの曲が流れていたのだ

重度の難聴者の生活に音はあっても音楽がほとんどない。
ナツメロが人気があるのはその曲と自分の何かしらの記憶が呼び起こされるからなんだといまわかった。曲そのものの思いよりは子供の誕生や親しかった人との別れなど人生の体験が結び付いた音楽が記憶されている。
乳児からの自分の記憶では聴いた曲は記憶にほとんどなく、自分で歌った曲の記憶しかない。まず、子守歌の記憶がない。記憶にあるのは高校時代のビートルズ、加山雄三、グループサウンズあたりか。高校の入試の音楽は、音階の上下する譜面のパターン覚えて乗り切った。ハチャトウリアンの剣の舞、アルルの女、20曲くらいか。

ラビット 記