難聴者の生活

難聴者の日々の生活から、人工内耳など難聴者のコミュニケーション、聴覚障害者の制度改革について語る。

フリーダムのケースが割れた。

2009年09月08日 21時18分58秒 | 人工内耳
200998211819.jpg人工内耳のBTE(耳かけ式)コントローラーの電池ケースを入れるところが割れてしまった。

これでは、汗や雨に濡れたら水が染みてしまう。
最近、電池を交換したばかりなのに、聞こえなくてしばらくすると詰まっていた耳がスポンと聞こえるように聞こえることが多かったがこのせいだ。

これは交換になってしまうのか。BTEコントローラーは確か6万5千円くらいだったからこれは痛い出費だ。

とりあえずは、乾電池式のリモートコントローラーにしよう。


ラビット 記
車内で。






難聴者も「走行音」が聞こえない!

2009年09月08日 20時50分50秒 | 生活
090908-204111.jpgハイブリッド車は、走行音が静かなために歩行者が接近に気が付かずに事故につながるおそれがあることから、トヨタ自動車と富士通テンが警報システムの開発を始めるという。

走行音が聞こえなければ事故になる恐れを自動車メーカーが自認したということだ。聞こえないためにひやりとしたことは、難聴者はだれしも身に染みている。実際に死亡した例もある。

自動車メーカーは、ハイブリッド車だけではなく、普通の自動車が接近した場合も警報を発する仕組みを開発すべきだ。

難聴者は1300万人にも上るのだ。それに、聞こえる人も環境によって「難聴」になることを忘れないでもらいたいものだ。


ラビット 記