障害者放送協議会が、「情報バリアフリーフォーラム」を開催する。
例年は、放送バリアフリーシンポジウムとして開催されていたが、自由な意見の交換を中心に行われる。
また、東京と大阪会場を結んだ2元中継として実施される。
障害者権利条約の批准を目的にした、障がい者制度改革推進会議も開かれ、議論が始まっている現在、放送と通信のバリアフリー、合理的配慮はどうあるべきか
、これに対して、現状はどうなっているのか、どうして改善されないのか、メーカーの姿勢はどこを向いているのか、どこで改善をめざすべきかなど、話し合うことは多い。
日本もパナソニックなどが3Dテレビを販売始める。これは格好の題材だ。
視聴者のニーズなのか、ハリウッドの思惑でないのか、アクセシビリティは検証されているのか、当事者はどう関与しているのか。
メーカーは障害を持つ視聴者をどう見ているのか、行政の責任はどうなっているのか。
電話リレーサービスは日本では幾つかのベンチャーが取り組んでいるに過ぎない。情報通信アクセス協議会で、電話リレーサービスの規定が本文から外されようとしているが、先進国ではインフラとなっている電話リレーサービスをどうして通信事業者や通信機器メーカーが除外しようとしているのか、行政はこれをどう見ているのかなど、確認したいところだ。
ラビット 記
------------------------
障害者放送協議会 情報バリアフリーフォーラム
障害者権利条約批准後の放送・通信に期待するもの
http://www.normanet.ne.jp/~housou/0227/
日時 2010年2月27日(土) 12時30分から16時30分まで
会場 戸山サンライズ 2階大・中会議室(定員100名)
(東京都新宿区戸山1-22-1)
大阪会場 特定非営利活動法人 CS障害者放送統一機構
(大阪市北区東天満2-7-12 スターポート)
※東京/大阪 生中継
参加費 無料
○開催趣旨
障害者権利条約は2008年5月に発効し、現在日本ではその批准に向けた政府による制度改革が、当事者参加の下で行われています。
また日本では、「u-Japan政策」の目標年次が2010年、地上デジタルテレビ放送の完全デジタル化が2011年に予定されるなど、放送・通信施策の節目を迎えています。
このような中、権利条約批准後の放送・通信に期待するものについて、それぞれの立場から出し合い、今後のあり方を探ります。
○プログラム(順不同・敬称略)
12:30 開会挨拶(主催者挨拶)
12:35 基調報告「権利条約からみた放送通信の課題」
寺島 彰 (障害者放送協議会 放送・通信バリアフリー委員長/浦和大学教授)
13:00 特別講演「放送通信の今後について」
平林 正吉 (総務省情報流通行政局情報通信利用促進課長)
中江 公平 (NHK編成局計画管理部)
(以上、議長会場(東京)より)
質疑応答
(休憩)
14:15 フォーラム「権利条約批准後の放送・通信に期待するもの」
今野 浩美 ((株)ラビット/全国視覚障害者情報提供施設協会 情報アクセシビリティ委員)【視覚障害者の立場】
浅利 義弘 (全日本ろうあ連盟 理事)【聴覚障害者の立場】
横山 正明 (全日本手をつなぐ育成会 『ステージ』編集委員会委員)【知的障害者
の立場】
上野 正彦 (愛知盲ろう者友の会 副会長)【盲ろう者の立場】
大嶋 雄三 (CS障害者放送統一機構 専務理事)【障害者専用放送事業者の立場】
指定発言等(大阪会場より)
○ファシリテーター:
高岡 正 (放送・通信バリアフリー委員会副委員長/全日本難聴者・中途失聴者
団体連合会 理事長)
岩井 和彦 (全国視覚障害者情報提供施設協会 理事長)
16:30 閉会
※プログラム、演題等は変更することがあります。
【申込方法・問合せ先】
下記必要事項をご記入の上、メール等にて下記の連絡先までお申込ください。
*先着順・参加証などは特にお送りいたしません
●申込必要事項●
障害者放送協議会 情報バリアフリーフォーラムに参加します。
お名前
ご所属
ご連絡先
ご住所 〒
TEL:
FAX:
E-mail:
参加会場 □東京 □大阪
介助者 □同行する □同行しない
次の項目で必要がありましたらお知らせください。
□手話通訳
□要約筆記
□磁気ループ
□点字資料
□車いすスペース
□その他( )
※フォーラムに関するご連絡、今後のご案内等にのみ使用し、それ以外の用途には使用し
ません。
事務局(日本障害者リハビリテーション協会内)
E-mail: housou.info@gmail.com
162-0052 東京都新宿区戸山1-22-1
TEL: 03-5292-7628
FAX: 03-5292-7630
例年は、放送バリアフリーシンポジウムとして開催されていたが、自由な意見の交換を中心に行われる。
また、東京と大阪会場を結んだ2元中継として実施される。
障害者権利条約の批准を目的にした、障がい者制度改革推進会議も開かれ、議論が始まっている現在、放送と通信のバリアフリー、合理的配慮はどうあるべきか
、これに対して、現状はどうなっているのか、どうして改善されないのか、メーカーの姿勢はどこを向いているのか、どこで改善をめざすべきかなど、話し合うことは多い。
日本もパナソニックなどが3Dテレビを販売始める。これは格好の題材だ。
視聴者のニーズなのか、ハリウッドの思惑でないのか、アクセシビリティは検証されているのか、当事者はどう関与しているのか。
メーカーは障害を持つ視聴者をどう見ているのか、行政の責任はどうなっているのか。
電話リレーサービスは日本では幾つかのベンチャーが取り組んでいるに過ぎない。情報通信アクセス協議会で、電話リレーサービスの規定が本文から外されようとしているが、先進国ではインフラとなっている電話リレーサービスをどうして通信事業者や通信機器メーカーが除外しようとしているのか、行政はこれをどう見ているのかなど、確認したいところだ。
ラビット 記
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障害者放送協議会 情報バリアフリーフォーラム
障害者権利条約批准後の放送・通信に期待するもの
http://www.normanet.ne.jp/~housou/0227/
日時 2010年2月27日(土) 12時30分から16時30分まで
会場 戸山サンライズ 2階大・中会議室(定員100名)
(東京都新宿区戸山1-22-1)
大阪会場 特定非営利活動法人 CS障害者放送統一機構
(大阪市北区東天満2-7-12 スターポート)
※東京/大阪 生中継
参加費 無料
○開催趣旨
障害者権利条約は2008年5月に発効し、現在日本ではその批准に向けた政府による制度改革が、当事者参加の下で行われています。
また日本では、「u-Japan政策」の目標年次が2010年、地上デジタルテレビ放送の完全デジタル化が2011年に予定されるなど、放送・通信施策の節目を迎えています。
このような中、権利条約批准後の放送・通信に期待するものについて、それぞれの立場から出し合い、今後のあり方を探ります。
○プログラム(順不同・敬称略)
12:30 開会挨拶(主催者挨拶)
12:35 基調報告「権利条約からみた放送通信の課題」
寺島 彰 (障害者放送協議会 放送・通信バリアフリー委員長/浦和大学教授)
13:00 特別講演「放送通信の今後について」
平林 正吉 (総務省情報流通行政局情報通信利用促進課長)
中江 公平 (NHK編成局計画管理部)
(以上、議長会場(東京)より)
質疑応答
(休憩)
14:15 フォーラム「権利条約批准後の放送・通信に期待するもの」
今野 浩美 ((株)ラビット/全国視覚障害者情報提供施設協会 情報アクセシビリティ委員)【視覚障害者の立場】
浅利 義弘 (全日本ろうあ連盟 理事)【聴覚障害者の立場】
横山 正明 (全日本手をつなぐ育成会 『ステージ』編集委員会委員)【知的障害者
の立場】
上野 正彦 (愛知盲ろう者友の会 副会長)【盲ろう者の立場】
大嶋 雄三 (CS障害者放送統一機構 専務理事)【障害者専用放送事業者の立場】
指定発言等(大阪会場より)
○ファシリテーター:
高岡 正 (放送・通信バリアフリー委員会副委員長/全日本難聴者・中途失聴者
団体連合会 理事長)
岩井 和彦 (全国視覚障害者情報提供施設協会 理事長)
16:30 閉会
※プログラム、演題等は変更することがあります。
【申込方法・問合せ先】
下記必要事項をご記入の上、メール等にて下記の連絡先までお申込ください。
*先着順・参加証などは特にお送りいたしません
●申込必要事項●
障害者放送協議会 情報バリアフリーフォーラムに参加します。
お名前
ご所属
ご連絡先
ご住所 〒
TEL:
FAX:
E-mail:
参加会場 □東京 □大阪
介助者 □同行する □同行しない
次の項目で必要がありましたらお知らせください。
□手話通訳
□要約筆記
□磁気ループ
□点字資料
□車いすスペース
□その他( )
※フォーラムに関するご連絡、今後のご案内等にのみ使用し、それ以外の用途には使用し
ません。
事務局(日本障害者リハビリテーション協会内)
E-mail: housou.info@gmail.com
162-0052 東京都新宿区戸山1-22-1
TEL: 03-5292-7628
FAX: 03-5292-7630