静岡県掛川にある、「ねむの木村」に来ています。
ここは宮城まりこさんが作った「ねむの木学園」があるところ。
村の民家の間に、みんなの家家があり、みんなが村民として暮らしています。
写真は「ねむの木・森の喫茶店」の、カレーセット800円と、看板。
食後は場所を、茶室「和心庵」に移し、おうすと和菓子をいただきました。
ねむの木のみなさん、茶道(裏千家)をされるのですが、これは「茶道」として習ったものではなく、「挨拶ができるように」、「どうぞ・ありがとうございました、と言えるように」と、「道徳」の授業の中で学んでいるものだそうです。
2つの美術館には、素敵な作品。
お昼にカレー、食後におうすと和菓子をいただくなど、ねむの木の皆さんに、とても有意義であたたかいな時間を
過ごさせていただきました。
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今夜新宿駅の雑踏を両腕に補助具を付けて歩いている脚に障害をもつ人を見た。後ろには二人の大柄な男性が付き添っていたが、彼の後ろにいても決して腕を支えるような仕草は見られなかった。
この3人は外国の人だった。障害を持つ人への尊厳を守る支援を見たような気がした。
ラビット 記