難聴者の生活

難聴者の日々の生活から、人工内耳など難聴者のコミュニケーション、聴覚障害者の制度改革について語る。

中途失聴・難聴者の手話を学ぶ意味

2010年03月27日 09時06分16秒 | PHSから
中途失聴・難聴者の手話の問題は手話を学んでコミュニケーションが出来て問題が解決すると言うよりは、手話を学ぶ中で適切なカウンセリング、相談支援を受けられるということが大切。

その意味で、ろう者、手話通訳者の方たちが中途失聴・難聴者への支援の知識、技術を持っている訳ではないので、難聴者であってもだが、中途失聴・難聴者に手話を指導することの意味は限定的だ。

中途失聴・難聴者の手話学習を通じた障害の受容、自尊感情の回復を目的とするリハビリテーションという見方をしなければならない。


ラビット 記

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