難聴者の生活

難聴者の日々の生活から、人工内耳など難聴者のコミュニケーション、聴覚障害者の制度改革について語る。

病院のテレビ大画面に補聴器のすすめが

2010年11月30日 13時41分14秒 | PHSから
風邪が1週間も治らない。朝から病院に行った。
病院は呼び出しが分からないのが難聴者には難儀だ。

人手不足なのか、診察室ごとの呼び出しは医師がマイクで放送している。
通りかかった病院のヘルパーさんのような人にこの診察室ですが(声で)呼ばれても分からないので(手で)呼んでくれますかとお願いした。

うつらうつらと待っていると名前を呼ばれたような気がして顔を上げたら先のヘルパーさんが呼んでいる。
診察後、エックス線の検査の呼び出しはテレビの前、検査室の陰と呼び出しが聞こえるか懸念していたが、検査技師の呼ぶ声が聞こえた。

騒がしいところでも、人の声が浮かびあがって聞こえたのだ。前も電車の中で割とひそひそ話が出来た。
人工内耳の聞こえは着実に良くなっていると思う。

人工内耳装用を始めた人に、聞こえの回復は漸進的だが着実に進むこと、装用間もない頃、6ヶ月、1カ年、2カ年とどのように変化していくかの予想の説明、まだ聞こえない時のコミュニケーションの持ち方などレクチャーが欲しい。

風邪が流行っているので、うがい、手洗いの励行が肝心だ。


ラビット 記
※待合室のテレビは院内専用テレビだった。スポンサー付きで健康関係の番組を提供しているのか。reifa何とか。

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