難聴者の生活

難聴者の日々の生活から、人工内耳など難聴者のコミュニケーション、聴覚障害者の制度改革について語る。

地デジ対応「アイドラゴン3」の無償交換事業は3月まで

2012年02月27日 22時31分29秒 | 福祉サービス
アイドラゴンカスタマーセンターからの連絡。
「アイドラゴン3」の無償交換事業と言っても分からないかも知れない。
「アイドラゴン」とは障害者自立支援法の地域生活支援事業の日常生活用具給付事業の対象になっている「聴覚障害者情報収集装置」に適応するCS障害者放送統一機構の提供する「目で聴くテレビ」を受信する機械だ。

これまで、アナログ放送対応のアイドラゴンが給付されていたが昨年7月に地デジに移行したことで、テレビ画面にCS通信による字幕・手話との合成画面をみることができなくなっている。地デジに対応していないからだ。
すると、緊急災害時に「目で聴くテレビ」が配信した字幕・手話が見られないのだ。
地デジ対応の受信機が「アイドラゴン3」だ。

PIPボタンを押してもノイズの入った画面しか出ない場合、障害者福祉課や福祉事務所に交換を申し出る必要がある。携帯で画面の写真を撮って見せると理解が早いだろう。

ラビット 記
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◆◆重要なお知らせ「アイ・ドラゴン3」無料交換事業は2012年3月で終わります◆
ご家族・ご友人・お知り合いなど、まだ交換していない方へ呼びかけてください
【手続きはお早く!】
「アイドラゴンⅡa」も「アイドラゴン3」へ無料交換できます。
お問い合わせはこちらまで
→FAX 06-4801-9316
アイドラゴンカスタマーセンター

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*「目で聴くテレビ」の詳しい情報はホームページをごらんください。
www.medekiku.jp

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