老い生いの詩

老いを生きて往く。老いの行く先は哀しみであり、それは生きる物の運命である。蜉蝣の如く静に死を受け容れて行く。

148;泣き面に蜂

2017-05-29 17:45:59 | 春夏秋冬
阿武隈川が流れる橋の上で beagle元気 得意ポーズ

ご訪問いただき、ありがとうございます

左手は手術の痕があり22針
今日は地元の病院で消毒したまでは良かった

その後 3㎝ばかりの段差に躓き転倒
利用者は躓き転倒したことがないのに
私が転倒  
両手に荷物を持っていた
(左手は手術したばかりなのに、
痛くないから荷物を持ってしまった)
右手首捻挫 右手第3指の腹 直径1㎝程度皮膚剥離
左手よりも右手の方が痛い
泣き面に蜂
暫く俯せの状態で立ち上がることができず
呻っていた

携帯電話が鳴りだし 俯せの儘電話にでる
職員が気がつき 介助により立ち上がる
骨折しないだけ良かった
骨粗鬆症の疾病もあるだけに
今後は転倒にきをつけなくちゃ

コメント (3)
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147; 夢知らせ(2)

2017-05-29 12:12:48 | 老いの光影
筑波山が見える常総の地
妻の実家界隈を散歩
麦畑と遠くには六角堂の田舎郵便局
気に入っています

ご訪問いただき、ありがとうございます

 夢知らせ 

年末帰るはずでなかったいねさんに、
突然の訃報が入った。

長男と三男夫婦が居室を訪れた。
長男は老母の耳元に顔を近づけ、
「昨日、お父ちゃんが亡くなった。
ぼた餅をを食べているとき
急におかしなくなったんで・・・・・。
いつものかかりつけ医に診てもらったんだけど、
力尽きてしまった。
先生の話だと、老衰だと」
と 涙ぐみながら話す。

彼女は最初悲しみをこらえ、
息子の言葉をひとことも聞き漏らすまいと
真剣に聞いていた。
「91歳まで生きてきたから、しゃーめぇ。・・・・そぅーけぇ」
と 答えるも、目にハンカチをあてていた。
「えばっていたお父ちゃん、もう、えばれないな」
「火葬場に出すと熱いから、焼かないでほしい」
「この頃お父ちゃんの夢を三晩続けて見た。絣の着物を着て立っていた。
いい夢か、悪い夢か、気にはしていた」
と、いねさんは続けて力のない声で話してくれた。
「最後にお父ちゃんの顔、見べぇ。
・・・・・それで、そのあと今日のうちに施設に帰ってくる。
それとも家に泊まるか、どうする?」
と、長男に尋ねていた。
「ここに帰っても、ひとりで泣き泣き寝るのはいやだ!
家にいるとみんなの顔もみられるし・・・・・」。
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146;青 空

2017-05-29 07:49:19 | 老いびとの聲
ご訪問いただき、ありがとうございます


今日は 朝から青空
いろいろ悩みや解決しなければ事があるけれど
ひとつ一つやりきっていくしかない
嗚呼 1日48時間にして欲しいほど
beagle元気は 朝から鼾をかき寝ている
羨ましい~
beagle元気になりたい
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