へそ曲がりおじさんの花便り

分け合ってこのブログは休止状態にしました。
新たに「新へそ曲がりおじさんの花便り」として再開しています。

またも気まぐれに・・・・

2016-04-15 03:02:16 | 山野草とギボウシ
雪餅草の話しだが、去年も種を取って蒔いているので、これ以上種を取っても仕方がないが、ブログネタとしてやってみた。






幾つも花が咲いているが、この中で雌花はタッタ一つだけです。







これは別の八だが、これは雌花です。









両方並べてみたが、外見で雄花と雌花を見分けることは出来ません。


が、仏炎苞の根元を開くと見分けられます。














上が雌花で、下が雄花です。







まだ胞子を飛ばし始めていないが、仏炎苞を取り除いてみた。








チョットわかり難いと思うが、雌花の根元に切り取った雄花を差し込んであります。

二つある雌花に同じ事をしました。


ハエなどの昆虫によって受粉をするらしいが、より確実な方法をとってみました。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

何やら見慣れぬ植物の芽が・・・・

2016-04-14 23:27:15 | 山野草とギボウシ



パンダカンアオイの鉢を手に取ったところ・・・・。

なにやら見慣れぬ植物の芽が出ている。


チョット気になるので、このまましばらく様子見です。




で・・・・。





こんなものも芽を出している。

多分「節分草」の種が紛れ込んだのであろう。








これは「斑入り茶の木」であるが、ここにも紛れ込んでいる。







1年目は丸い葉が1枚出て終わり。

2年目になると葉の形が一変し、3年目くらいから花を咲かせ始める。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

熊猫寒葵(パンダカンアオイ)

2016-04-14 23:15:14 | 山野草とギボウシ



花の周囲が黒くて内側が白っぽいところからパンダを連想して名前が付けられたらしい。

花の中にある白いものは、スモモの花びらです。














同じものが2鉢あるが、葉の紋様に違いがあります。

この違いを楽しむ種類もありますが、この品種は花の面白さがメインです。








これは一年前に買った実生苗の鉢。

「カンアオイ」としか書いてなかったが・・・・。







良く見ると、タッタ一つではあるが、小さな花が咲いている。


あまりにも茂りすぎているので・・・・。







とりあえず鉢から抜いてみた。

良く根が張っているので、スッポリと抜けた。







地下茎で伸び始めているので、直ぐに二回り大きな鉢に植えつけた。

何株あるかわからないほど混み合っていて、ばらすと厄介なことになる。


なので、ばらさずにそのまま植え付けです。



よく言うところの「鉢増し」で済ませたのです。





ところで・・・・。


植え替えている最中に厄介なやつが現れた。











すでに飛び回っていることは承知していたが、刺されたのはこれが今年初めてのこと。


この件に関しては、ひとり言の方に書いたので省略です。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

性転換する植物、雪餅草

2016-04-11 03:22:33 | 山野草とギボウシ



中央にある株は去年種を付けたので雌花だったが、今年は雄花になってしまった。

これ以外の花も、ずべて雄花のようです。








こちらはまだ開いていないので確認できないが、雌花の可能性があります。

















少しアップしてみた。









これはテンナンショウの花。









こちらはまだ咲いていない。









去年よりかなり出来が良くない。









こちらは更に良くありません。





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

タイツリソウ

2016-04-10 22:38:48 | 山野草とギボウシ



この場所が気に入ったのか、見事に育っている。








こちらは赤い花の方で、白に比べるとイマイチ元気が無い。
















この形から鯛を釣ったと連想し「タイツリソウ(鯛釣草)」と名が付いたのだとか。



が・・・・。






「鯛」と言うよりは・・・・・。


「ハート」といった方が相応しいと思うのだが・・・・。



時おり「ハートが沢山ぶら下がっている」と言う人もいるので。




高山植物として有名な「コマクサ(駒草)」も同じ仲間で、コマクサはもっと花が細長く、馬(駒)の顔を連想させます。


外国産のコマクサもあるが、咲くのはまだ少し先です。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

イワタバコがお目覚めです

2016-04-08 22:58:32 | 山野草とギボウシ










冬の間はギュッと縮こまっていた葉も、春の訪れとともに広がり始める。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

雪餅草とテンナンショウ

2016-04-08 03:07:35 | 山野草とギボウシ



あと少しで咲きそうだが、何となく出来がよくないような・・・・。









こちらも似たようなもので、節分草の出来も良くない。







その一方で・・・・。





こちらのテンナンショウは出来がよい。


雪餅草は殆んど分球しないが、テンナンショウは分球をする。








これは別のところに生えたテンナンショウの花です。




雪餅草は雌雄異株なので1本では種が出来ないが、テンナンショウは1本でも種が出来る。


特に増やすつもりなどないが、鳥が実を食べて種を落とすため、勝手に芽を出します。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

黄花イカリソウ

2016-04-07 23:11:39 | 山野草とギボウシ











花が「碇(イカリ)」の形に似ているところから「イカリソウ」と名が付いたらしいが、これは品種改良をしているため、原種の花の面影(イカリ)はない。



他にも3種類あるのだが・・・・。


元気なのはこれだけで、他は「何とか生きている」と言った感じです。




ろくな手入れをしていないことが原因だが、これだけは何故か元気なのです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ギボウシ(ホスタ)

2016-04-07 22:59:59 | 山野草とギボウシ



春風にさそわれるがごとく、一斉に芽を伸ばしている。









こちらは別の品種で、こんなにも伸びていた。



他にもいくつかあるのだが・・・・。

一時期熱中してかなり集めてみたが、今はその熱も冷め、まともな手入れは何もしていません。


また、うっかれ手を付けると後が大変なので、手を付ける気にもならないのです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

さてなんの芽か

2016-03-26 02:58:46 | 山野草とギボウシ










なにやら見かけない芽を発見。


さて何の芽であろうか。


まだ断定は出来ないが、「黄花(洋種)節分草」の可能性がある。




2年前に黄花節分草に種が出来たので蒔いておいた鉢で、去年は見かけない双葉が沢山生えていた。

この双葉、結局はそれ以上育つこともなく消えてしまった。



日本在来の節分草も、始めの年は葉が1枚で、それ以上育つことなく消えてしまう。





が・・・・。


日本在来の節分草は消えずに翌年も芽を出す確立が高いが、黄花のほうはかなり低そうである。

夏の多湿に弱そうなので、ここでの生き残りは難しいのかも。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする