かなり昔に山から採ってきたもので、増えもしないのだが、何とか生き延びている。
私が採集した頃は至る所に生えていて、気を付けないと直ぐに踏んでしまうような状態であったが、その後悪い業者が一山そっくり「殆ど根こそぎ」と言っても良いほど掘り取ってしまい、今では殆ど見ることが出来なくなってしまった。
私が採集した頃は至る所に生えていて、気を付けないと直ぐに踏んでしまうような状態であったが、その後悪い業者が一山そっくり「殆ど根こそぎ」と言っても良いほど掘り取ってしまい、今では殆ど見ることが出来なくなってしまった。
セッコク(日本産のデンドロビウムの一種)に斑が入ったものを“長生蘭”と言うのだが、品種名はわからない。
ヘゴ付けの株に一つだけ結実していたもので、今年は実生にチャレンジしてみようと思うのだが、蘭の種は非常に微細で、「自分で発芽する能力」はないので、通常の方法で種を蒔いても発芽することはほとんど期待できない。
「ラン菌」と言う特殊な菌の力を借りて発芽するため、「親株の根元に蒔くと発芽しやすい」と言う性質があるので、ヘゴの隙間に入るように蒔いてみようと思う。
ヘゴ付けの株に一つだけ結実していたもので、今年は実生にチャレンジしてみようと思うのだが、蘭の種は非常に微細で、「自分で発芽する能力」はないので、通常の方法で種を蒔いても発芽することはほとんど期待できない。
「ラン菌」と言う特殊な菌の力を借りて発芽するため、「親株の根元に蒔くと発芽しやすい」と言う性質があるので、ヘゴの隙間に入るように蒔いてみようと思う。
「ネジバナ」と言う別名が示すように、小さな花がねじれたように咲く、日本原産の野生蘭で、空き地などでよく見ることが出来るありふれた植物なのだが、いざ鉢に植えて育てようとすると機嫌が悪くなり、上手く育たずに消えてしまう事が多いのだが、その一方で、他の鉢に芽を出して邪魔になることも良くある。
ナンとも気まぐれ(へそ曲がり?)な蘭である。
ナンとも気まぐれ(へそ曲がり?)な蘭である。
富貴蘭は、風蘭の高級品種で、斑が入ったり葉の形が変わったりしているため高価な物が多いのだが、この品種は比較的安価で手に入ります。
子供が5本出ているのだが、一年に2枚くらいしか葉が出ないのでなかなか大きくなってくれません。
花は普通の風蘭と同じです。
子供が5本出ているのだが、一年に2枚くらいしか葉が出ないのでなかなか大きくなってくれません。
花は普通の風蘭と同じです。