へそ曲がりおじさんの花便り

分け合ってこのブログは休止状態にしました。
新たに「新へそ曲がりおじさんの花便り」として再開しています。

バルボコジウム・ミルクティー

2016-03-15 02:51:23 | 球根(春・夏)
























今年は見事に咲きそろいました。

流通量は少ないようで、メッタに店頭ではお目にかかれません。

秋に咲く事もあるので、秋に花が咲いた状態で売られることがあるが・・・・。



その一方で・・・・。













こちらは黄色い花の方だが、今年は咲く気配がありません。




非常に丈夫で良く増えるのだが、それが禍しているようです。


植え広げてやればまた咲くようになるが、植え広げる場所がない。




参考までに一昨年の画像です。























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バルボコジウム・ミルクティー

2016-02-28 02:57:24 | 球根(春・夏)



まだたったの1輪だが、今年も咲いている。

花の形から「ペチコートスイセン」とも言う。

黄色い花のバルボコジウムほど良く増えはしないが、花付きは良い。
















見てのとおりで、蕾が沢山ある。




その一方で・・・・・












こちらは黄色い花の方だが、非常に良く増えるが、花の付きは良くない。

これだけ沢山増えているのに、今のところ蕾は確認できない。


増殖率が良過ぎるのが禍しているのかも。


掘り上げて植え直せば良いのだろうが、その暇も植え広げる場所もない。
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2年ぶりについた“グリーンアマリリス”の花芽  追記しておきます

2015-11-07 03:01:51 | 球根(春・夏)
ブラジルが原産の珍しい種類で、殆ど見かけることは無いと思います。
30年近く前に一度通信販売で手に入れた事があるのだが、苗が小さかったことと、栽培方法がわからなかった事が重なって枯らせてしまい、その後探したのだが見つからず半ば諦めていたところ、5年前にある園芸センターの棚の片隅にあるのを偶然見つけることが出来たのである。
たった一鉢だけで、花も咲いていないので気が付く人もいなかったのだろうが、よく見るとこのくらいの花芽が出ていたのを覚えている。
花の色は名前のとおり「グリーン」で、派手さは無いのだが、一見、ランを思わせるような雰囲気を持っています。
栽培法もランに準じた栽培が良いようで、原産地でも「半分着生したような状態」で生えているそうです。
去年は機嫌を損ねたようで花芽が付かなかったのだが、今年は元気に花芽を付けただけでなく、根元から新しい芽も出てきているので楽しみが増えました。

2009.10,20.




追記です

リアルタイムアクセスで見ている人がいるようなので、その後のことを。

花の臭いが「プラスチックの焦げたような臭い」と書かれていることがあるが、確かにその様な臭いはします。

が、それは極弱く、余程神経質な人でなければわからないと思います。

正直なところ、「鼻を近づけるとわかる」と言うレベルで、私は指摘されて初めて気がついたほどなのですから。


そして・・・・。

この記事を書いた2年後に、非常に残念ながら、このグリーンアマリリスは消滅しました。

と言うのは、舌癌の手術で3ヵ月半に渡る長期の入院になり、その間世話をすることが出来ず、冬の寒さで枯れてしまったのです。

そして、退院後4年近くになるが、未だにお目にかかっていません。

ネットショップではたまに見かけるが、一般市場には殆んど出回らないようです。
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ハエマンサス・ム(マ)ルチフローラ     追記します

2015-10-07 22:14:10 | 球根(春・夏)
何度もアップしているのだが、今年は夏の猛暑の影響か、半分以上の球根が腐ってしまい、なんともみすぼらしい姿になってしまった。

右手前に見える小さな芽は、こぼれ種が芽を出して育ったもので、実生で簡単に育てられるのだが、花が咲くまでには4年か5年の歳月が必要になります。

種は、花さえ咲けば勝手に自家受粉で1ミリくらいの黒い種が沢山出来て、その数の多さで持て余すほどです。

2010.11.06.




追記です。


残念ながら、この翌年の手術による長期入院中にダメにしてしまい、今は持っていませんが、少し補足しておきます。

球根は夏の暑さと湿りを嫌うが、冬の寒さには以外に強いです。

なので、日当たりの良い軒下であれば、屋外でも冬を越します。

かなり葉がみすぼらしくはなるが、-5度くらいでは枯れないと思います。

実生で花を咲かせるまでには、3年か4年はかかると思います。

発芽率はかなり良いです。

また作りたいとは思うが、最近は余り見かけないようだが・・・・。
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2本目の花茎が    アマクリナム

2015-09-19 21:18:45 | 球根(春・夏)



左下に、咲き終った1本目の花茎が写っているが、今度の花茎はかなり長く伸びている。


花茎の太さも、1本目は小指くらいだったが、今度は親指くらいの太さ。。
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人工授粉成功

2015-06-14 22:48:25 | 球根(春・夏)


種の鞘がだいぶ膨らんでいる。

ネットで調べると、種蒔は「5月」となっているが、すでに6月半ばである。

温室などの設備の整ったところで栽培すれば、もっと早くに採種も可能だろうが、我が家ではとても無理。

それに、今年は成長開始が遅かったので尚更である。


はてさて、種が出来たことは間違いないが、今度は採種の時期がわからない。

なので、もう少し様子を見ることに。
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奇妙な形の葉

2015-06-14 22:31:59 | 球根(春・夏)
まるでコイルかゼンマイのような形を下葉である。

過去に2回見たことがあるが、そのときは値段を見てあきらめた。

値札には「アルブカ」としか書いてなかったが、「アルブカ スピラリス フジズル シズル」と言うらしい。

一応「球根」として分類したが、「多肉植物」として扱われることも多いらしい。

今回は以前見たときの半分以下の値段だったので、思い切って買ってしまった。

ただ、前回見たのは寒い時期だったように記憶しているので、別の品種かも。

特徴であるらせん状に巻いた葉は、紫外線を強く受けないとダメらしい。r




これが全体像だが、花がチョットわかりにくいので。







「フリチラリア」の花に似ていると言う人もいるが、似ていなくもないが・・・・。

面白半分で受粉もしてみた。

自家受粉するかどうかもわからないので、ダメモトでやってみただけ。

種が出来たら巻いてみるつもりだが、そうなると置き場所で悩むことに。


「断崖の女王」は種が出来たようなので、とりあえずはそちらを優先するとしよう。
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これも忘れていた(カタクリです)

2015-03-25 23:25:41 | 球根(春・夏)












これは実生で、去年初めて咲いた。

実生では開花までに8年くらいかかるので、これは10年以上経っていると思う。

もっと前に植え替えてやらないといけないのだが・・・・。

植え替え時期が9月なので、ついつい忘れてしまう。
















ちょっと見はどれも同じ花に見えるが、よく見ると微妙に違う。

一番下は少し暗いところで写したが、普通の花に比べると色が濃い。





右が日本在来のカタクリで、左は外来種の「黄花カタクリ」です。

黄花は開花が少し遅く、一緒に咲くことはない。

放任状態なので、年々衰退していて、最近はイマイチ元気がない。


一度掘り上げて植え替えをしてやればよいのだろうが、毎年その時期になると忘れている。
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バルボコジウム(ペチコート水仙)

2015-03-16 23:23:32 | 球根(春・夏)





これは「ミルクティー」という品種で、秋に咲き始めることもある。

画像で見ればよくわかるように、ペチコートに似ているので「ペチコート水仙」と言うこともある。




今年はかなり蕾が付いている。

黄色い花の品種もあるのだが・・・・。





こちらが黄色い花の「バルボコジウム」だが、丈夫でよく増えるため、すぐにこのような状態になり、花が咲かなくなってしまう。




これは別の場所に地植えしてあるが、真ん中に見えるのが蕾。

超過密状態なので植え広げてやれば良いのだが・・・・。

めんどくさいだけでなく、植え広げてやる場所がない。

丈夫でよく増えるのも良し悪しである。

大量に咲けば綺麗なのだが、それを維持管理するのは大変な作業。

その割には流通もしなければ、見かけることも少ないのが不思議である。

秋に葉を伸ばし始めるので、冬枯れの中の緑としては貴重な存在だが・・・・。




こちらも細い葉はバルボコジウムだが、もうどうでも良くなっている。

クロッカスはそれなりに咲いてくれるが・・・・。

葉牡丹は去年の生き残りです。

来年は生えないと思うが・・・・。
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キルタンサス

2015-02-01 22:26:45 | 球根(春・夏)
それほど綺麗ともう言えない(意見には個人差があるが)花ではあるが、寒い時期に咲く貴重な存在である。

比較的丈夫な球根ではあるが、放ったらかしなのであまり増えない。
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