へそ曲がりおじさんの花便り

分け合ってこのブログは休止状態にしました。
新たに「新へそ曲がりおじさんの花便り」として再開しています。

これは別のオンシジウム

2008-11-25 02:48:04 | その他の洋蘭
先月紹介した小型の種類ではなく、一般的に売られている種類と同じで、かなり大きくなります。
この手のオンシジウムは新芽が上のほうに上がりやすく、たちまち鉢からはみ出してしまい手入れが大変になり、さらに困ったことには「新しく出てきた根の先をカタツムリやナメクジなどが好んで食べる」と言う傾向があり、放置しておくと根を張れなくなって弱ってしまうのです。

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マッソニア・プスツラタ

2008-11-25 02:32:26 | 球根(春・夏)
マッソニア・ロンギペスという名で売られていたのだが、正式には“プスツラタ”と言うのだそうです。
10年位前に買ったものから採れた種から増やしたもので、花が咲くようになるまでには4年くらいかかりました。
2枚の葉の中心にある丸いものはつぼみで、咲くまでにはまだ少し時間がかかりそうですが、早いときは今頃満開になるのですが最近は少し遅くなっているように感じます。
「耐寒性は強いが霜には当てないほうがよい」と書かれていることが多いのだが、実際はマイナス5度以下になっても平気なようで、私のところでは真冬の凍り付く屋外に置きっ放しですが、枯れることはありません。
一見すると多肉質の葉なので寒さに弱そうに感じるのだが、実際にはかなりの寒さでも平気なようです。
初期のころは大事に家の中にしまっていたのだが、種から増やしたものが大きくなって鉢数が増えたころ一部の鉢をしまい忘れてしまい、後になって凍り付いた鉢を見つけてあわてたのだが、以外にも枯れずに冬を越したのでそれ以来屋外に置いたままにしていますが、花は霜除けをしたほうが綺麗に咲き長持ちをするようです。
あまり店頭に並ぶことが無い花ですが、非常に種が出来やすく発芽率もよいので増やすのは比較的簡単なのに不思議です。
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