仲間内との打ち合わせ、および食事。
皆で軽くつまんだり分け合えるものとして出てきた一品。
キャベツと豚とキノコの蒸しもの。タレに付けていただく。
いつもちょっとこだわった品を出す店だからして、このキャベツはアレだな。
越冬キャベツだ。多分地元か近郊のもの。
秋に収穫したキャベツを冬に、雪の下に作ったムロで保存したものだ。
天然のパーシャルフリージングである。だから腐らない。それどころか、その時間でキャベツは熟成し甘みを増すという。
なんて解説みたいな言葉だが、これ事実。キャベツは柔らかく甘い。キャベツの美味しさを余すことなく伝えてくれる、ほんとうに美味しい。
パリパリと生でかじっても美味しい。なぜなら、うちの冷蔵庫にもコレがあるから知っている。
そうか。蒸すというテがあったか。
自慢のスチームクッカーが泣いてるぜ。