肉と野菜の宴

こだわりの野菜生産者さんと、ブランド豚を肥育しポークやソーセージ、ベーコンを販売する社長さんが、どうやら仲良しらしく、それら食品を楽しむ宴を催しましょうということになったらしい。

ご招待に与ったので、酒同士的女子を誘い楽しみに出かけてみたのだった。

まず、これには誰もが目を奪われる、ベジデコ。野菜のデコレーションケーキだ。
何やら、これを普及させましょうという協会があるらしく、会場となったバルのママさんはその会員にしてベジデコの作り手らしい。

で、どんどん出てくる料理の数々。

豚しゃぶサラダ。ここで牛が出てくるわけがない（笑）

しいたけのバター焼き的なもの。でかいシイタケはその農場の名物。

なんだったかな（笑）　赤大根の酢漬けとかなんとか。

雪の下ニンジンの肉巻き。いかにも両社のコラボ料理。
ニンジンは収穫後、雪の降る畑にムロを作り保存。そうするとニンジンはフルーツのように甘味を増すという代物。
人参嫌いの人間も食べられると生産者は豪語するが、これ、自分も前から知ってる、ほんとにウマイんだよね。

ポークのソーセージ。行者ニンニクを練りこんだもの、チーズ入り、熊笹のパウダーを練りこんだものなど、どれもかなり美味しい。

二人の主催者には関係ないと思う鶏の唐揚げ。これは会場となったバルの人気メニューらしい。紅生姜がたっぷり効いて、とてもおいしかった。

肉詰めというか、肉もりもりなシイタケ。

お腹がいっぱいになってきたところに、え～？まだあるのと言われながら登場したあんかけやきそば。
でも野菜いっぱいでとても美味しい。自分はシイタケ好きなので、かなりツボ。

その他、キュウリの焼酎漬けなどあったように思うが、どれも美味しく非常に満足な宴なのであった。


おまけ。

バルの宴でもけっこう呑んだのだが、場末の店に移動して呑み直しな二人。
ちなみに彼女、どんな雰囲気の店にも馴染む、素敵な呑み手だ。