百合根のお裾分けに与る。
聞けば、コロナ禍の影響で出荷が滞り、その消費対策で出回ったものらしい。それが巡り巡って我が家へという次第。
百合根は軽く下茹で。ニンニクの香りを出したらベーコン、百合根をソテー。まあ、よくあるガーリック炒めだね。
頂いたはいいが、どうやって食べようか。そのために茶碗蒸し、というほどファイトもないのでググって見つけた、酒のアテになりそうなメニューがこれ。
頂いたのものはかなりデカい。上物であった。
ニンニクって、こんなに甘いものだっけ。食感もよい。
と改めて思う、実は自分は百合根にはまったく興味なし。茶碗蒸しにでも入っていれば何となく口に入れるが、それ以上の感慨は持ち合わせていないのである。こう言っちゃ生産者さんに申し訳ないが、あってもなくても構わない食材なのだった。
が、今回を機に百合根を再認識。新年早々、ちょっといい事があったかな。
もう一品。
茹でた百合根を梅肉と和えたもの。百合根の甘味と梅の酸味が互いに風味を高め合う、これも良いアテになる。
ちなみに、全国に出回る百合根の生産の9割以上は北海道産なんだそうな。
へぇ〜、知らんかった。
と、これも今回を機に知ったこと。お裾分けは食育にも反映したね ^^)v
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