酔い日は佳い日

日々の食卓、晩酌事情。by こたりん

鱈の甘酢あんかけ

2024-12-20 | こしらえた話。

前回記事から1ヶ月!?

いやはや、あっという間だな。ちょっと忙しい上のに身体が動かないからか(その逆もある)、あっという間すぎる。と、何かに文句を言って解決するほど人生甘くないので、ちょっと甘いお料理を。

どーゆー書き出しだ。

 

さて、不漁で出回らない、高いと言われる鮭に代わって、タラが目下、家計の優等生。
何より、この時期は「生」が手に入るので、いろんな料理に重宝する。
いや、いろんな、と言ってもそんなにないので、たまにはこんなのはどうだろうと、甘酢あんをかけてみた。

どろどろ~ん、とか画像に文字入れたいくらいよく撮れたな(自画自賛)。
もう、レンズにはねちゃうの覚悟してるから(笑)

淡白なタラが、甘酢でいっそう旨し。
身は柔らかく、ほこほこ、ほくほく。
ついでに皮も美味しい。

美味しく出来た、勝因はなんですか

いやぁ、タラが美味しいからですよ。私はそのお手伝いをしただけです

とか、わざとらしい謙遜は置いといて、配合いろいろやってみたが、結局簡単でいいんじゃないの?という、勝因は甘酢あん(笑)

 

材 料(2人分)

生タラ切り身 2~3切
玉ねぎ 1/2~1個(薄切りにする)
しいたけ 小2個(軸を除いて薄切りにする)
あればニンジン千切り・ピーマン薄切り 適宜
ほか 塩・コショウ・薄力・サラダ油

《甘酢あん材料》
水 180cc・酢 大さじ2・砂糖 大さじ2、醤油 大さじ1・ケチャップ 大さじ1・片栗粉 大さじ1

作り方

① タラをひと口大に切り塩・コショウをふって少し置く
 そのあいだに、甘酢あんの材料をまぜておく
② ①に水気が出たらペーパーをあて取り除き、薄力粉を薄くまぶす
③ フライパンに油(大さじ1くらい)を熱し②を焼く(中火)
 こんがりとしたら一旦取り出し、フライパンの油をペーパーでさっと拭く
④ 同じフライパンに新たに油(大さじ1くらい)を足し、玉ねぎ、他の野菜を炒める(中火)
⑤ ④がしんなりしたら、甘酢あんの材料を入れ、ゆっくり混ぜながらとろみをつける
 とろみがついたら油(小さじ1)を加えて混ぜる
⑥ 器に③を盛り付け⑤をかけ回す

他うんちく
・タラを焼くときはあまりフライパンを振らないこと
 身が柔らかいのでバラバラになるよ(笑) いわゆるムニエルにすべし
 片栗粉をまぶして唐揚げにするのも美味しい
・とろみがついたら一度沸かすこと(あとでゆるくならないらしい)
・とろみに入れる油は、照りを出すため
※自分は切って冷凍しておいたニンジン、ピーマンをちょっと加えました
 余ったのをそうしておくと、ちょっとあれば、という時に便利



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