Sちゃん(中2):
ゴッドシャルクの「ダイイング・ポエット」。
今日は、イントロからAメロ → Bメロ → Cメロ・・・という風に、弾けるところも弾けないところも、最後まで通して弾くよう命じてみました。
弾けるところは両手で。
メロディーしか弾けないところは右手だけで。
伴奏しか弾けないところは左手だけで。
なんとなーく流れしかわかってないところは、なんとなーくの形で・・・
こうして何とかかんとか、最後まで無理クリたどり着き(着かせ)ました。
先生「ほーら、最後まで弾けた!」
Sちゃん「こ、こんなんで『最後まで』って言えるんですか?!」
いいの!一応最後まで行ったんだから。
あまりに真面目にチビチビまとめていっても、曲のイメージが縮こまってしまいます。
たまには、抜けるところや穴の開いたところがあっても、大らかに曲全体の流れをつないでいくことも大事なのです。
この曲は いちおう変奏曲スタイルなので、1つのテーマが 伴奏形を変えたりメロディーに変化を持たせたりしながらイメージを膨らませ、盛り上がっていく曲です。
変奏曲=つまり、エピソードのコード進行や小節数は変わらない、ということなので、メロディーがダメなところは伴奏だけ弾けばつながるし、伴奏が変化していても 次にくるコードの予想が立てられ、弾きやすい。
ある意味わかりやすい(お得な)スタイルなのです。
このように、全体の雰囲気をつなげることと、一つずつのエピソードをまとめること、さらには細かいモチーフやパターンの難しいところをパート練習して「穴」を埋めていく・・・などの方法をとっかえひっかえ使い分けながら、全体の完成をめざしてがんばりましょう。
ゴッドシャルクの「ダイイング・ポエット」。
今日は、イントロからAメロ → Bメロ → Cメロ・・・という風に、弾けるところも弾けないところも、最後まで通して弾くよう命じてみました。
弾けるところは両手で。
メロディーしか弾けないところは右手だけで。
伴奏しか弾けないところは左手だけで。
なんとなーく流れしかわかってないところは、なんとなーくの形で・・・
こうして何とかかんとか、最後まで無理クリたどり着き(着かせ)ました。
先生「ほーら、最後まで弾けた!」
Sちゃん「こ、こんなんで『最後まで』って言えるんですか?!」
いいの!一応最後まで行ったんだから。
あまりに真面目にチビチビまとめていっても、曲のイメージが縮こまってしまいます。
たまには、抜けるところや穴の開いたところがあっても、大らかに曲全体の流れをつないでいくことも大事なのです。
この曲は いちおう変奏曲スタイルなので、1つのテーマが 伴奏形を変えたりメロディーに変化を持たせたりしながらイメージを膨らませ、盛り上がっていく曲です。
変奏曲=つまり、エピソードのコード進行や小節数は変わらない、ということなので、メロディーがダメなところは伴奏だけ弾けばつながるし、伴奏が変化していても 次にくるコードの予想が立てられ、弾きやすい。
ある意味わかりやすい(お得な)スタイルなのです。
このように、全体の雰囲気をつなげることと、一つずつのエピソードをまとめること、さらには細かいモチーフやパターンの難しいところをパート練習して「穴」を埋めていく・・・などの方法をとっかえひっかえ使い分けながら、全体の完成をめざしてがんばりましょう。