三味線弾きの日常。

おもに津軽三味線弾き唄い。
ときどき地歌・上方唄。こっそり義太夫三味線。
三味の音を一人でも多くの人に届けたい。

未来のサムライミュージシャンズ発掘コンテスト 優秀賞受賞!

Hibiki

2010年01月09日 | 鑑賞
うちのユニット名の話ではないんです。

新国立劇場で行われました小松原庸子スペイン舞踊団創立40周年記念公演。



東京まで観に行くほどフラメンコが好きだったのか!? と驚くなかれ。
ゲストが。ね。
英哲さんだから。


英哲さん。かっこよすぎです。
フラメンコの公演に何で和太鼓?
なんて下らない疑問をその演奏で完全に打ち消してました。
その圧倒的に完璧なパフォーマンスに痺れます。
ダンサーと並んでも全く引けを取らない姿勢の良さ。
もしやうっかりダンサーの群舞より完成度高い風雲の会の振り。

嗚呼ダメだ語り出したら止まらない。


あ。フラメンコもよかったです。
ついでみたいになってますが。
後半は見応えありました。
カディスの貴公子エル・フンコと女性カンテのナタリア・マリンが印象的でした。



やっぱりいつか津軽三味線とフラメンコ、民謡とカンテの融合を企てたい。
コメント
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