楽しんでこそ人生!ー「たった一度の人生 ほんとうに生かさなかったら人間生まれてきた甲斐がないじゃないか」山本有三

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プロレスごっこ

2016年01月10日 08時01分21秒 | 日記
中山道の志村一里塚のある商店街で、企画したプロレス興行。
大変な人だかりで、ボクはどうせ「やらせ」だからと思って、
まともには見なかった。
周りの大人たちもそんな雰囲気であったし、
興行している人のアナウンスでも、暗にそれを含んでいて、
子供たちを前の見やすい所へ、出してやって下さい、
ご協力くださいと言っている。

(女子プロレス・ごっこ)

(女子プロレス・ごっこ2)


その昔、テレビで映し出された力道山や長州力のプロレスを見て、
レスラーを凄い力と体力の持ち主と思っていた。

ある時、力道山が警官の持つ棍棒を空手チョップでへし折ったのを見て驚いた。
しかし、プロレスでは本気で空手チョップを出していないと知った。
もし本気をだして、空手で身体を打っていると、骨の二三本は折れてしまう。
そう力道山は語っていた。もちろん命の保証もない。

プロレスショウだから、デブと痩せ、痛そうな声とうめき、
を観客の前に出して面白さを煽る・・・・

(本気ではなくショウなのだから・・・・)
(つまり「プロレスごっこ」だから・・・・)

こんなことを考えて見ていると、
世の中、すべてインチキで固まっていることになってしまう。
これでは春から夢も希望もない。

気持ちを切り替えて筝曲などいかがでしょうか・・・・

春の夢ならぬ「春の海」

春の海(Haru No Umi) 宮城道雄


コメント (12)
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