楽しんでこそ人生!ー「たった一度の人生 ほんとうに生かさなかったら人間生まれてきた甲斐がないじゃないか」山本有三

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喝采

2019年10月12日 06時42分02秒 | 日記

拍手喝采と言えば、思い出すことが二つある。

一つは、札幌農学校の校長だったクラーク博士の言葉、「紳士たれ」。

この紳士である条件の一つに、「拍手が出来る」が入っていることだ。

日本人は、欠点を探すのは上手であるが、

よい所を探して褒めることが下手である。

ボクも例外でなくその一人で反省しなければならない。

拍手喝采がいつどこでも出来るよう、

日頃から訓練して置きたいものだ。


所で二つ目は歌の題名で、ご存知ちあきなおみさんの歌う「喝采」である。

先日、夜中に目覚めてNHKのラジオを聞いたら、

ちあきなおみさんの特集をしていた。



その中で、NHKとしては珍しく賞品の無いクイズを出した。

ちあきなおみの歌は、

1、ファンタシチック

2、ドラマチック

3、ロマンチック

この三つのうちどれでしょうか?

答えは、皆さんお分かりでしょうから、

あえて正解を言いません。


(喝采 昭和うた ちあきなおみ)



NHK深夜番組の、その中で語られたのは

「サトウキビ畑」と「矢切の渡し」が、

そもそもちあきなおみさんの歌であったと言うこと、

ボクは初めて知りました。

それでYouTubeを調べた所、ちあきなおみの、

「サトウキビ畑」と「矢切の渡し」がありましたので、

載せておきます、是非ご鑑賞ください。


ちあきなおみさんは歌手生活の足を洗った後、

森山良子が歌って大ヒットになった「サトウキビ畑」


(森山良子「さとうきび畑」)
(from 『Concert Tour2007-2008』)


(ちあきなおみ サトウキビ畑)



そして「矢切の渡し」は、ちあきなおみ引退後、

細川たかしがレコードを売り出し、

そのバックで例の梅沢冨美男が妖艶に踊ったことから

大ヒットしたのはご存知の通りです。


(ちあきなおみ - 矢切の渡し)



(矢切の渡し ~ 歌 : 細川たかし、踊り: 梅沢富美男)



ボクはちあきなおみのファンですから「矢切の渡し」は、

やっぱりちあきなおみの歌の方が良いように思われます。

しかし「サトウキビ畑」は森山良子の方が良さそう、

これは主観ですからね・・・・。


皆さんはどう思われますか?







コメント (4)
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