この五月十五日に「名無しの」(参照)赤い花の木を紹介した。
自分で花の名前も、木の名前も解らないので名付けて「名無しの権平」とした。
その解らない木の名前が頭にこびり付いて居て離れない。
図書館通いをして、植物図鑑なども調べたが解らない。
特徴のある木の葉くらいしか頼りになるものがない。
ある時、王子にある北区役所に用があって出かけた。
その時、分かるかどうか解らないが、その木の生えている公園の所有者が、
北区であることに気づいて、公園課を訪ね問い合わせて見たら、
何のことは無い、すぐに「ベニバナトチノキ」と判明した。
Wikipediaによると、次のように記されている。
(ベニバナトチノキは、北米南部原産のアカバナトチノキと
ヨーロッパ原産のセイヨウトチノキ(マロニエ)の交雑種である。
5月頃、枝先に長さ15から25㎝の大きな円錐花序を直立し、
雄花と両性花を付ける。)
なんだトチノキだった。
トチノキで思い出すのがポーランドのショパンの生家には、
トチノキ(マロニエ)の森の中にあり、時期が晩秋だったことで、
すごい大きな音で木の実が落ちてきた。
拾ってみるとトチの実であった。
(ショパンの生家のトチノキ)
トチノキと分かれば、秋になると栃の堅い実が高い所から落ちてきて、
ゴン・ゴン・ゴンと、ものすごい音を立てて落ちてくる。
名前を知ってから、ベニバナトチノキをよく見ると、茂った葉の奥に、
青い丸い実がついて居るではないか。
これでは秋が楽しみである。
自分で花の名前も、木の名前も解らないので名付けて「名無しの権平」とした。
その解らない木の名前が頭にこびり付いて居て離れない。
図書館通いをして、植物図鑑なども調べたが解らない。
特徴のある木の葉くらいしか頼りになるものがない。
ある時、王子にある北区役所に用があって出かけた。
その時、分かるかどうか解らないが、その木の生えている公園の所有者が、
北区であることに気づいて、公園課を訪ね問い合わせて見たら、
何のことは無い、すぐに「ベニバナトチノキ」と判明した。
Wikipediaによると、次のように記されている。
(ベニバナトチノキは、北米南部原産のアカバナトチノキと
ヨーロッパ原産のセイヨウトチノキ(マロニエ)の交雑種である。
5月頃、枝先に長さ15から25㎝の大きな円錐花序を直立し、
雄花と両性花を付ける。)
なんだトチノキだった。
トチノキで思い出すのがポーランドのショパンの生家には、
トチノキ(マロニエ)の森の中にあり、時期が晩秋だったことで、
すごい大きな音で木の実が落ちてきた。
拾ってみるとトチの実であった。
(ショパンの生家のトチノキ)
トチノキと分かれば、秋になると栃の堅い実が高い所から落ちてきて、
ゴン・ゴン・ゴンと、ものすごい音を立てて落ちてくる。
名前を知ってから、ベニバナトチノキをよく見ると、茂った葉の奥に、
青い丸い実がついて居るではないか。
これでは秋が楽しみである。
栃の木でしたか?団子にして
食べられますよね?ショパン
の生家に行かれたのですか?
マロニエってトチノキのこと
だったのですね~
>その木の生えている公園の所有者が、
北区であることに気づいて、公園課を訪ね問い合わせて見たら、
何のことは無い、すぐに「ベニバナトチノキ」と判明した。
気になっていたことが解決してよかったですね。
頭にこびりついて離れないぐらい思われていたので、解決したように思います。
hide-sanさんの探究心の賜物のような気がします。(笑)
先の旅では、栃木県の平和観音と大谷観音に、龍王峡と大谷石採掘場などを観光しました。
きょうからは、山形県をご案内します。
食べられることは知って居ましたが、団子にしてとは知りませんでした。
味はクルミに似ているのでしょうか。
気になるといつまでも頭に残ります。
解決すると、霧が晴れたようにすっきりします。
ひょっとして栃木県の花では?
ブログ拝見してます
納得しました
雑学が一つ増え利口になりました
人生の楽しい在り方を綴っているつもりですが、
ご意見もあろうかと存じます。