楽しんでこそ人生!ー「たった一度の人生 ほんとうに生かさなかったら人間生まれてきた甲斐がないじゃないか」山本有三

     ・日ごろ考えること
     ・日光奥州街道ひとり歩る記
     ・おくのほそ道を歩く

散歩道

2012年02月21日 10時41分19秒 | つれづれなるままに考えること
毎朝、約4kmの散歩をする。
見慣れた景色は、別に気にも留めないでいた。

しかし、始めて歩く人には、結構良い景色が見えるものらしい。
あるとき孫娘に話すと、一緒に歩いてみると言う。
道順で、孫娘が目を見張った景色を順に紹介しよう。

真正面に「サンシャイン・タワー」が見える。
サンシャイン60=60階の建物が、意外に近く見える。

(正面にサンシャイン60が見える)

次に近所のコンクリート団地脇にある公園だ。
毎朝、お年寄りがベンチに腰かけて、
朝食だか昼食だか食べている。
ホームレスではないようだ。
お弁当の時もあれば、カップ麺の時もある。
スズメやハト、時にはカラスも側にやってきている。
少しはおこぼれを頂戴するに違いない。
この公園をボクはトロイの木馬公園と名づけている。
木馬があるからだ。
今は寒いが、暖かくなると子供連れで賑合う場所でもある。

(トロイの木馬公園)

(ボクが名づけたトロイの木馬)

(周囲に広がる団地)

次がマンモス団地の中央にある公園である。
日曜日には、金網に囲まれたグラウンドで、
少年野球の練習が行われる。
指導者の怒号が飛び交う。
「はしれ!もっと早く!」
「腰を落として、体でボールを受けろ!」など。
夏は新緑が美しく、
秋はモミジ、イチョウの紅葉が美しい公園である。
今は、お年寄りが手塩にかけた、花が植え込まれている。

(中央公園)

(中央公園の中の金網グラウンド)

次は、自然観察公園、スポーツの森公園である。
自然観察公園は、木や草を自然のままにして、
湧水もあり、池もあり、森になっている。
小鳥たちの天国で、今はジュウシマツ、カワセミ、鴨、
メジロ、etc.まもなく鶯も鳴く公園である。
カワセミは人気でカメラマンや野次馬で人だかりする時もある。

(自然観察公園入り口)

(森の中の公園)

(流れもある)

(流には小鳥も集まってくる)

(池あり田圃あり、秋には小学生が稲刈りをする)

その隣はスポーツ公園で、
夜間照明が付いたサッカーグラウンドがある。
その隣には、小さな子供用に芝生が広がっており、
今は枯れているが、夏には芝生のグリーンが美しく、
子供たちが転げ廻るのにちょうど良い。

もちろん滑り台から鉄棒、ブランコも揃っている。
大人のストレッチ体操が出来る用具も揃っている。
体を吊り下げる鉄棒、腹筋体操を知る台、
背中をそらせる半月板、平行棒などなど。

(芝生の公園、滑り台が見える。)

人工芝がいつも青々としたサッカー場は、
土日は朝からゲームがあって、
最近はアマチュアとは言え、なかなかプロ並みである。
公園を一周して、今来た道を帰るが、
およそ一時間。
平均歩行数7千歩、約四キロでしょうか。

もちろん前回紹介した「善徳寺」も途中にある。

(サッカー場の観覧席)

(公園の池、ネコヤナギの春が見える)

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