楽しんでこそ人生!ー「たった一度の人生 ほんとうに生かさなかったら人間生まれてきた甲斐がないじゃないか」山本有三

     ・日ごろ考えること
     ・日光奥州街道ひとり歩る記
     ・おくのほそ道を歩く

ふるさと

2024年02月13日 04時25分37秒 | つれづれなるままに考えること
♪ふるさと♪
この歌を子供の頃覚えた。

歌の出だし、

「うさぎおい しかのやま」

と覚えてしまった。

頭の中では、
「ウサギ追い 鹿の山」
なのである。

少し大きくなって、
「兎追いし 彼の山」

故郷の山々で
「兎を追いかけたあの山」
であることが分かった。

ずいぶん長い間、

このことが頭にこびりついて離れなかった。
どうしてだろう・・・

故郷 |歌詞付き|日本の歌百選|兎追いし かの山  



東京には大雪!

2024年02月10日 05時14分08秒 | 日記
2/5午後から降り出した雪は、
積雪8㎝とニュースで流れた。

ボクは朝から、散歩に出ようかどうしようか、
思案していたが、

「滑って転んで、救急車のお世話なんて、
好い年の爺さんがやることではないでしょ」
カミさんの一言で外出を諦めた。

これまでに毎日の散歩は、
雨の日も風の日も雪の日も欠かさず23年間、
宮沢賢治の詩のように続けていたのが、
これで途切れることになる。

夕方18時頃、外を見ると、
庭の葉のない枝に雪が降り積もって、
桜が満開になったように見えたが、
翌朝になったら、
雪はきれいさっぱり無くなり。
もとの枯れ枝の桜になっていた。

それでも東京にしては大雪であった。

翌朝、散歩に出ると、
いつもの公園の芝生には
雪だるまが幾つもあった。

(公園の雪だるま)



見方によってはいろいろ想像されますが、

中にお母さんらしきダルマに見えるもの。



ワンちゃんに見えるもの、

(犬が上を向いている?)


次のダルマは何に見えますか?


いろいろあって楽しい雪景色でした。

自動販売機

2024年02月07日 05時29分30秒 | つれづれなるままに考えること
能登半島地震における断水で、
生き延びるために、自動販売機を壊して、
中の売り物の水やジュース類で渇きを凌いだと、
ニュースで流れた。

中の商品を盗んだようなニュースに聞こえたが、
すぐそのあとに続いて、
自動販売機の取扱業者から、

「緊急の場合は、自動販売機開閉の鍵は管理者が持っているし、
災害時には利用しても良いと販売機に書いてあります」

以上の内容が明示されており、
利用するのは一向に構わないという。


そこで自動販売機を改めて眺めて見ました。


なるほど、大きく明示してありました。
普段は、飲み物と値段と、お金を入れると
大きな音とともに商品が出て、
おつりが必要な時には、
きちんとお釣りが出てくる。

そんなことに注意していて、
災害時には利用が出来るなどと、
大きく明示されているの見ていませんでした。

新しい発見でした。

(大きく書かれた災害時の利用可の看板)

おまけに停電時には充電もできますとある。

どんなことでも注意深く観察することが大切だと、
つくづく思いました。




朝ドラ「ブギウギ」

2024年02月03日 05時31分45秒 | 日記
今週の初めは、昭和22年になった。
生活のすべてが、生き残るためであった。
それが日本の置かれた状態だった。

つまり食べ物を必死で探し求めていた。
主食はサツマイモ、コメは高価な買い物であった。

ドラマのような肺結核で
亡くなる若者がボクの身近にもいた。

ボクはこの時小6であった。
校庭を耕して、サツマイモ作りに励んだ時代が、
少し遠のいていく時だ。

そんな中、勉強はほとんどしていない。
算数の分数は現在では小3で覚えるが、
ボクは小6のS23年3月に学んだ。
それも来週には卒業式が控えている。

先生が、
「½ +⅓  = 答えは?」と
黒板に書いて質問する。

ボクたち6年生 殆どが手を挙げて、
「ハイ! ⅖ です。」

「正しいと思う人」と先生。

生徒のほとんどが手を挙げる。

「違う答えの人?」

二~三人の人が手を挙げる。
一人の生徒が答える。

「ハイ! 6分の5です」

先生、
「正しいと思う人?」
2~3人が手を挙げた。

教壇の上で先生は黙り込み、
メガネの内でポロリと涙を落として、
呟いた。

(大きくなったら、この子達はどうなるのだろう・・・)

ボクは背が低かったので、
最前列の席でこれを見て、
感動した。

こんな生徒思いの先生になろう!!

そう決意した。

しかし大学で教職課程を選択したが、
必修科目の哲学がペケで、
先生になる夢を諦めた。

ペケを付けたドイツ人教授が正しいのか、
生徒のボクの考えが正しいのか、
確かめる人生の始まりでした。

そして世界を旅して、日本をくまなく旅して、
人生いかにあるべきかを確かめ、

最後に、

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春が来た

2024年02月01日 05時02分27秒 | 日記
春の気温になってきた?

梅が盛んに咲いている。

まず蝋梅、次いで紅梅、そして白梅。

(蝋梅)


(クロ-ズアップして)



(紅梅)


(白梅)


小鳥たちにも春が来た。
鳩もカラスもオスがメスを追いかけている。
オスがメスを追いかけるのは、
人も動物も同じだ。

ただ人と動物の違いは、
人はシーズンを問わず、
いつでも、
メスを追いかける。



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