そうなんだ。

外国語で知ったこと。

モットー   英語

2013-08-28 13:00:00 | 語学
「motto」(モットー)・・・標語・座右の銘・処世訓・金言

英和辞書には語源はイタリア語となっていて、イタリア語辞書では

「motto」(モット)・・・皮肉・冗談・シャレ・機知・格言

となっています。
日本には、英語から入ってきたようです。

英語で言うところのモットー、座右の銘を持っているとカッコイイです。

「これが私のモットーだから」

と言えば、少々理不尽なことでも筋が通っているように聞こえます。
因みに私のモットーは

「楽しいことだけ、記憶する」(都合のいい事だけ、覚えておく)

“自分の都合のいい事しか覚えてないよね” と他人から指摘されると
短所です。 しかし、自分のモットーとして公言してしまえば、
ハッピー処世風、もしくは長所としての説得力ありませんか?

有名人の色々な格言にも、感心させられます。
私が気に入っているのは、明石家さんまの格言。

「生きているだけで、まるもうけ」

ふざけているようで、深いですよねぇ~。
お譲さんの名前の “イマル” は、 ここから付けたそうです。
響き的にはイマイチですが、 娘が生まれたことへの喜びが
伝わってくるようで、目がしらが熱くなります。

ある程度年齢を重ねた皆さんには、言葉にしていなくても
方針のようなものがあるかと思います。
それを言葉にして、自分のモットーと位置付けると、
多少トンチンカンでも、周りをうなずかせる力を持つようです。

コメント (6)
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