4年目に入りました。
後ろの余白ページに読み終わった本の日付・題名・著者名
を記してあります。
昨年は1年間で108冊読んでいました。 (テルマエ・ロマエなど
漫画本は除く)
友人ゴンからは
ゴ 「どうやって本を読む時間を作れるの?」
と聞かれたことがありますが、たぶん読む速度が速いのでしょう。
それとクリーニング店の受付仕事が暇な時期に、
入口からは死角となる場所で、立ったまま読んでいることが勝因(?)なのかもしれません。
昨年からの引き続きである 『国盗り物語』第4巻・司馬遼太郎著
を読んでいる最中ながらも、今年に入ってハウツー本やら新書を
すでに4冊併読し終わっています。
この 『国盗り物語』 ですが、過去に絶対読んでいるはずなんです。
斉藤道三への見せしめに悪党どもが彼の妻を誘拐し、凌辱しました。
この妻を助け出した道三が、悪党の人数分のキツネの死骸を用意して
妻に “きつねの悪戯だったので成敗しておいた” と、すべてキツネに
化かされていて、現実の事ではないと思わせた場面。
記憶にあるのですが、そこ以外は全く覚えていません。
織田信長に嫁いだ斉藤道三の娘 “濃姫” が、明智光秀の “いとこ”
にあたることなどは、覚えていてもよさそうです。
こういう人間関係は興味あるはずなのですけれど・・・。
まぁ、でも面白かった本を書きとめておけば、何十年後の忘れた頃に
再度新鮮な気持ちで楽しめる本を自分で推薦できるわけですから、
覚えていなくてもいいですね。
歴史小説を選ぶ際に、期待を裏切らないのは “NHK大河ドラマ”
の原作本でしょう。
放送年月や当時の視聴率に関係なく、原作本は読みごたえがあり
面白いです。
史実にのっとったストーリーはしっかりしていますし、NHKのお眼鏡に
かなった折り紙付きの内容です。
大河の意味を広辞苑で引くと、“大河小説”(roman fleuve フランス語)
と書いてあります。 なぜここでカッコの中にフランス語?
「roman」(ロマン)・・・小説
「fleuve」(フラーヴ)・・・大河(大きい川)
「roman fleuve」(ロマンフラーヴ)・・・大河小説
もともとフランス大長編小説の一形式の呼び名だそうです。
大河のように流れる時間を軸に、それに絡む人物や社会を総体として
描き出すのが、主たる特徴。
なるほど。 それをもじって大河ドラマなんですね。
本を読みたいけど何を読むか決まらない時は
どうぞ、大河ドラマの原作を選考基準に加えてください。
昨年からの引き続きである 『国盗り物語』第4巻・司馬遼太郎著
を読んでいる最中ながらも、今年に入ってハウツー本やら新書を
すでに4冊併読し終わっています。
この 『国盗り物語』 ですが、過去に絶対読んでいるはずなんです。
斉藤道三への見せしめに悪党どもが彼の妻を誘拐し、凌辱しました。
この妻を助け出した道三が、悪党の人数分のキツネの死骸を用意して
妻に “きつねの悪戯だったので成敗しておいた” と、すべてキツネに
化かされていて、現実の事ではないと思わせた場面。
記憶にあるのですが、そこ以外は全く覚えていません。
織田信長に嫁いだ斉藤道三の娘 “濃姫” が、明智光秀の “いとこ”
にあたることなどは、覚えていてもよさそうです。
こういう人間関係は興味あるはずなのですけれど・・・。
まぁ、でも面白かった本を書きとめておけば、何十年後の忘れた頃に
再度新鮮な気持ちで楽しめる本を自分で推薦できるわけですから、
覚えていなくてもいいですね。
歴史小説を選ぶ際に、期待を裏切らないのは “NHK大河ドラマ”
の原作本でしょう。
放送年月や当時の視聴率に関係なく、原作本は読みごたえがあり
面白いです。
史実にのっとったストーリーはしっかりしていますし、NHKのお眼鏡に
かなった折り紙付きの内容です。
大河の意味を広辞苑で引くと、“大河小説”(roman fleuve フランス語)
と書いてあります。 なぜここでカッコの中にフランス語?
「roman」(ロマン)・・・小説
「fleuve」(フラーヴ)・・・大河(大きい川)
「roman fleuve」(ロマンフラーヴ)・・・大河小説
もともとフランス大長編小説の一形式の呼び名だそうです。
大河のように流れる時間を軸に、それに絡む人物や社会を総体として
描き出すのが、主たる特徴。
なるほど。 それをもじって大河ドラマなんですね。
本を読みたいけど何を読むか決まらない時は
どうぞ、大河ドラマの原作を選考基準に加えてください。