AFN放送を時々聴いています。
日本国内の米軍用向けラジオ放送なので英語です。
先日は放送内で日本人女性が米国人男性に、日本の習慣を
説明していました。
日本の家に上がる時は、靴を脱いで室内用スリッパに履き替えること。
但し、トイレにはトイレ用スリッパがあるので、室内用スリッパから
トイレ用スリッパに履き替えること。
トイレを出る時は、忘れずに室内用スリッパに履き替えること。
そして、畳みの部屋に入る時には、スリッパを脱ぐこと。
米国人男性が “難しい、難しい” と言いながら聞いていました。
確かに・・・。
私達はそれほど広くない家の中で、細かい決まり事であるスリッパの
着脱を苦もなくやっているのだと、あらためて気付き来ました。
続いて、畳みの話題に移っていきます。
畳みの縁は踏まないこと。
無意識に行っている作法ですが、説明できません。
当然のことながら、米国人男性も何故かと聞きました。
ラジオの日本人女性が言うには、畳みの縁は傷みやすいからだそうです。
そして、もうひとつ。
昔、忍者が畳みの下に潜んでいて・・・。
え~っ? 忍者?
その後の説明が私の英語力では、よくわかりませんでした。
米国人男性にはとてもウケテいたようですが・・・。
気になるので、“畳みの縁 忍者” で検索したら出てきたので
一般に知られている話なのかもしれません。
忍者は畳みの下に潜んでいて暗殺を行う。
畳みは厚みがあって刀を通さないので、畳みと畳みの間の縁から
上の様子を漏れる明かりで察し、刀を突き上げたそうです。
なるほど、この隙間を狙えば刀は通るでしょう。
武士が自分の刀を抜く事無く殺されるのは恥なので、そうならぬよう
畳みの縁で立ち止まったり、踏んではいけないとされたそうです。
へ~。 知りませんでした。
この放送で何度も出て来た “畳み” は、 次のように表現されていました。
「tatami mat」(タタミ マット)・・・畳み
タタ~ミマ~ット。 タタ~ミマ~ット。
聞いていて、くどい感じがします。
日本国内の米軍用向けラジオ放送なので英語です。
先日は放送内で日本人女性が米国人男性に、日本の習慣を
説明していました。
日本の家に上がる時は、靴を脱いで室内用スリッパに履き替えること。
但し、トイレにはトイレ用スリッパがあるので、室内用スリッパから
トイレ用スリッパに履き替えること。
トイレを出る時は、忘れずに室内用スリッパに履き替えること。
そして、畳みの部屋に入る時には、スリッパを脱ぐこと。
米国人男性が “難しい、難しい” と言いながら聞いていました。
確かに・・・。
私達はそれほど広くない家の中で、細かい決まり事であるスリッパの
着脱を苦もなくやっているのだと、あらためて気付き来ました。
続いて、畳みの話題に移っていきます。
畳みの縁は踏まないこと。
無意識に行っている作法ですが、説明できません。
当然のことながら、米国人男性も何故かと聞きました。
ラジオの日本人女性が言うには、畳みの縁は傷みやすいからだそうです。
そして、もうひとつ。
昔、忍者が畳みの下に潜んでいて・・・。
え~っ? 忍者?
その後の説明が私の英語力では、よくわかりませんでした。
米国人男性にはとてもウケテいたようですが・・・。
気になるので、“畳みの縁 忍者” で検索したら出てきたので
一般に知られている話なのかもしれません。
忍者は畳みの下に潜んでいて暗殺を行う。
畳みは厚みがあって刀を通さないので、畳みと畳みの間の縁から
上の様子を漏れる明かりで察し、刀を突き上げたそうです。
なるほど、この隙間を狙えば刀は通るでしょう。
武士が自分の刀を抜く事無く殺されるのは恥なので、そうならぬよう
畳みの縁で立ち止まったり、踏んではいけないとされたそうです。
へ~。 知りませんでした。
この放送で何度も出て来た “畳み” は、 次のように表現されていました。
「tatami mat」(タタミ マット)・・・畳み
タタ~ミマ~ット。 タタ~ミマ~ット。
聞いていて、くどい感じがします。